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2007年06月30日

高3対象第1回センター模試の返却開始

本日のセミナーを皮切りに、第1回研伸館センター模試の返却が開始されます。
  
研伸館のセンター模試は、素点に見込み加算点(過去の受験生たちのデータから分析・算出したセンター模試から本番までの得点の伸びの推定値)を加味して、志望大学判定を出しています。
   
本格的志望大学判定が出る模試の成績返却がはじめてのみなさんが多いかと思いますが、結果に一喜一憂するのではなく、成功と失敗をきちんと分析して、今後につなげてください。
  
なんでもそうですが、はじめから完璧な人はいません。大切なことは、自己の実力を正確に分析して、おごることなく、落ち込むことなく、次の手を打っていくことです。
  
何か悩み事が出てきたら、進学アドバイザーや信頼している先生に相談してください。
  
  
From 受験の部屋


効果的に覚えるために(2)

(2)整理して覚える インデックスを付けて引き出しやすくする

これは,脳の中の状態を自分の部屋の中の状態にたとえると分かりやすい。
よく,自分の部屋で「ものがなくなった」ということがあるかもしれない。
しかし,本当にこの世から存在しなくなったのだろうか?決してそうではない。単に,存在するのに見つからないだけなのである。

脳の中も諸君の部屋と同じである。たとえ「大脳皮質」に書き込まれたとしても,記憶のデータが脳の中にバラバラに分散してしまっていたのでは後から活用するのは難しい。一方,脳の中を整理整頓すれば,記憶したものを活用しやすくなる。


では,脳の中を整理整頓するにはどうすれば良いのだろうか?

この点で,パソコンの記憶の仕組みをもう一度考えてみよう。
PCのハードディスクにデータが書き込まれるとき,データだけでなく,「索引」(File Allocation Table 略してFAT)も自動作成される。そして,次にそのデータがほしいときには,OSがFATを参照してデータを引き出すのである。

PCからデータを削除する場合,通常はFATのみを削除する。そうすれば,そのデータはどこにあるか分からなくなり,参照が不可能になるのである。(もちろん,ハードディスクを片っ端から調べていけば,失われたデータは見つかるのだ。それを不正に行い,個人情報を持ち出す輩も存在するのだが…,それを行うことはとても大変である。)

脳の記憶も,同様である。いわば「索引」を付けておけば,後で利用しやすくなるのだ。

どんな索引を付ければ効果的かは,研伸館の授業で伝授する。ここは「プロ」の助言に従うことが大切だ。

研伸館の夏期講習で,頭の中を整理して,すっきり記憶できるようにしよう!

From 受験の部屋

2007年06月29日

箕面(みのお)の猿

研伸館の通学圏でいうと大阪府箕面市には自然の猿の生息地がある。
  
近年テレビなどでも猿が人里におりてきて畑を荒らしたり、民家を渡り歩いたり、犬にけがを負わせたり、ということが報じられている。
  
猿が人間の領域に入ってきてわるさをする大きな原因の2つは・・
  
1.山と里をわける境界がなくなり、山でえさ不足が起こったときに容易に里に入れる状況であること
2.人間が餌付けをしたけっか、えさをもらえるのが当然と(猿が)思いこんでいる
  
ということである。
  
猿の生息地で、えさを与えないでください、と書かれているのは、えさを与えると、えさをもらいに来るようになり、行きすぎるとえさを奪いにくるようになるからだ(つまり上記2番めのこと)。
  
自然と接するときは自然の状態をなるべく崩さないようにすることが大事である。
  
おなかが減っていそうだからと、えさをやると、人間が袋を持っているだけで、えさがもらえると思い、我先に奪いにくる。場合によっては、小さな子どもなどは、えさを持っていないかととびつかれることになる。
  
そして、けが人でも出てしまうと、今度は猿退治がはじまってしまう。
   
猿に限らないが、これ(安易に餌をやること)もれっきとした生態系破壊であり、環境破壊である。(でもいったんはじまるとなかなか収まりがつかなくなる。猿が大事か、人間が大事かなんていうことにもなってしまう。)
    
一方で環境に優しくとか言いながら、安易な餌付けをしていませんか?  
  
  
From なんでも部屋
  

2007年06月28日

エアコンの季節です

ここのところかなり蒸し暑くなりましたね。
  
研伸館の教室はたくさんの人の熱気がこもりますから、エアコンを入れることになります。
  
エアコンが効いていたら一応快適なのですが、以下のことに注意してください。
  
1.場所によっては冷気があたりやすいので、エアコンに弱い人は上着を用意
  (自習室も同じです)
2.エアコンの効いた部屋と外気を行き来することになるので、意識にはあが
  りませんが、かなりカラダに負担を強いることになります。冷たい飲み物を
  なるべく避けて、身体の芯が冷えないように気をつけましょう。
3.ちょっと風邪ひきそうだなと思ったら、いつもより長くお風呂にはいって、身
  体を温め、早めに眠りましょう。

これは研伸館に限ったことではありません。
季節の変わり目やエアコンのつけはじめの季節は、ちょっと意識をして身体に
やさしい生活を心がけてください。
   
  
From なんでも部屋


  

2007年06月27日

夏休みの勉強場所に

夏休み期間中の勉強場所として、研伸館の自習室は抜群の人気です。
  
ただ、あまりの人気で、満席になる日も見られます。
  
そこで、あらかじめ座席を確保しておいて、自分のペースで勉強したいというみなさんにおすすめできるのが『有料自習室』です。
  
現在、研伸館には
  
1.西宮校(プライベートデスク)
2.上本町校(プライベートデスク)
2.ラポルテ芦屋校(自立室)
  
という期間単位(主に月極かあるいはそれに準じる)の有料自習室があります。
  
料金を払えば、その期間、座席がいつでも確保されています。
   
復習が貯まっている人、集中して勉強したい人、並んで自習室をとるのが面倒な人、はぜひご利用ください。
  
  
From 研伸館からのお知らせ

2007年06月26日

失敗は財産である

失敗しないように一生懸命になるということは理解できると思う。
  
ところが、失敗しなければできないことのほうが数多い。
  
飛んできたボールをうまくキャッチできるようになるまでは、とれないことの方が圧倒的に多い。
  
ところが、実力がなくてボールをうまくキャッチできないからノックを受けないとか試合に出ないとかしていても、絶対にうまくとれるようにならない。
  
こんな簡単なことは誰にでもわかると思う。
  
ところが自分の身近なことになると失敗をおそれるあまり、行動を起こさなかったり、あるいは、一度失敗したからといって、不可能だと決めつけてしまったりしている例があまりにも多いのではないか。
   
自分の自由になる時間のほとんどを自分ができることに費やして、できないことは後回しにする。
   
その繰り返しで、いつまでたっても、できることだけをやり続ける。
  
そうすると、できないことはいつまでもできない。
  
そんなふうになっていませんか?   
  
できないことにも果敢にチャレンジする。
  
たとえ失敗しても、それを糧に、成長する。
   
そして気づいたらグンと成長している。
  
そういうものです。
  
失敗を避けていても、決して成功するようにはなりません。
  
時が解決してくれることはありません。
  
行動と試行錯誤が血肉となるのです。
  
そう。失敗を避けるべき悪と考えるか貴重な財産と考えるかで、未来が全然違ってきます。
  
  
  
From なんでも部屋
 

2007年06月25日

さて歴史が燃え(萌え)ます

昨日24日でプレサマーフェスタ前半戦が終了しました。
   
後半戦の目玉は、  
    
『荘園史(日本史)』
『イスラム通史(世界史)』  です。
(詳しくは以下をクリック)  

http://www.kenshinkan.net/ivent/2007_RekishiTokubetsu_top.htm
  
歴史はこうした形で集中的に学習するのがベスト。
  
それから、なんといっても、なるほど!と思わせる 論理性の講義が魅力です。
  
個性豊かな自慢の講師陣の怒濤の熱意にも乞うご期待!
 
(注)この機会を逃したら、もうチャンスはありません(ありきたりな表現ですが、本当です)。 
  
From なんでも部屋
 

2007年06月24日

効果的に覚えるために(1)

(1)繰り返す 一時記憶から永久記憶へ

脳の中には,一時記憶をつかさどる「海馬」と,半永久的に記憶できる「大脳皮質」があるが,大脳皮質に刻み込まれた記憶は,そう簡単に消えるものではない。自分や家族,友人の名前,住所などはそこに記録されている。パソコンにたとえれば,ハードディスクみたいなものである。
一方,「海馬」は,情報を整理する部分なので,ここに蓄えられた記憶は,重要でないものはすぐに消されてしまう。つまり,とりあえず情報を記録するメモ帳,パソコンに例えれば,一時メモリである。

これを考えると,記憶を「海馬」から「大脳皮質」に書き換えることが大切である。
要するに,ハードディスクに保存するのである。
PCがフリーズして,データが消えてしまった経験はないだろうか。残念ながら保存していない情報を復活させることはできない。しかし,ハードディスクに保存していれば,また,復活させることができる。ポイントは,マメに「上書き保存」を行い,HDのデータを最新にしておくことである。
脳の記憶もこれと似ている。マメに保存する,つまり,「繰り返す」ことで,記憶は大脳皮質に書き込まれることになる。

では,効果的に「繰り返す」方法はあるのだろうか?

人間の脳は,短期間に何度も同じ情報がインプットされると,それが「大切な」情報,つまり,永久記憶である「大脳皮質」に書き込むべき情報であると認識する。したがって,学習したまさにその日に数回復習することが最も効果的である。
それを無理なく実行するには,
(1) 授業後すぐに友達と授業の内容,感想を話し合う。(学んだ公式や新しい考えなど)
(2) 研伸館の帰りの電車の中で授業を思い出してみる。(ノートを見るならなお良い)
(3) 家に帰ると15分でよいので,復習を行う。(1時間以上だと長続きしません)

これでその日のうちに授業を含めて4回脳に刺激を与えることになる。ここでバカにできないのが(1)である。「今日の解法,すごかったね。あんなふうに考えるなんて思っても見なかった。」などという何気ない友達との会話が,脳を活性化するのである。
さらに記憶を確実なものとするには,

(4) 学んだ翌日に5分間で授業の大切な点を思い起こしてみる。
(5) 3〜4日後に類題を解いてみる。
(6) 次週の授業前に,もう一度15分で復習する。

これで,諸君の脳は,その情報が非常に大切なものだと認識して,「永久記憶」にとどめてくれる確率は非常に高くなるはずだ。

From 受験の部屋

梅雨(つゆ)ですね

梅雨(つゆ)ですね。
  
今年の梅雨の前半戦は空梅雨(からつゆ)傾向で、水不足が心配されます。
  
ただし、梅雨明けの頃に集中豪雨でいやというほど雨が降ることもありますので、Nobody knows.です。
  
近畿地方の平年の梅雨入りは6月6日ころで梅雨明けは7月19日頃だそうだ。
   
また、この「梅雨」という字は、一説には、梅の実が熟す頃の雨なので「梅雨」と書くようになったとか。
  
そして、梅雨という現象は日本、朝鮮半島、中国中部・南部、台湾で見られる。
    
梅雨を、中国と台湾ではメイユー(梅雨)、韓国ではチャンマ(長霖)と呼ぶそうだ。

さて、今年の研伸館の夏期講習会は7月17日から。平年だとまだ梅雨明けしていない時期にスタートします。
  
夏の勉強も「先手必勝」。夏入り前から頑張りましょう。
  
  
From なんでも部屋


2007年06月23日

チーム医療(17日の講演会より)

遠山教授(阪大医学部長)の講演会で、現在の医療はチーム医療なので、例えば、医師不足を補うために1人の医師を派遣してもどうしようもない。また1人の医師がいなくなれば、チーム自体が機能しなくなるというお話があった。 
  
これは『白い巨塔』や『Drコトー診療所』などには描かれていない視点である。
  
漫画で言えば『医龍』(TVドラマにもなりました)で描かれている視点だ。
  
医龍:
  http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b/503-5659911-3297542?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%88%E3%97%B4
 
一流の専門家集団がチームをつくって医療を行う。それがチーム医療。
  
強力な予備校もまたチームの時代である。
  
研伸館でもまた優れた先生たち、それから優れた進学アドバイザー、受付スタッフが協力体制でみなさんを合格に導いていく。
  
  
From なんでも部屋

2007年06月22日

勉強と学問の違い(17日の講演会より)

遠山教授(阪大医学部長)の講演会の中で、「勉強」と「学問」の違いに言及されていた。
  
「勉強」・・・言われたこと、教わったことが、ちゃんとできるようになること
「学問」・・・自分でテーマをたてて自分の力で調べて、新しい発見をすること
  
求められているのは、勉強の秀才ではなくて、学問ができる人である。
  
学問ができる人は、自立している人である。
  
学問ができる人は、チャンスをつかめる人である。
  
チャンスがつかめる人は、習ったことがないからということでできない言い訳をしない人である。
  
チャンスを多くつかむには、できるだけ、「前倒し」が必要である。
  
チャンスはいつ来るかわからない。
  
チャンスの女神が来たときに、前髪がつかめるようにしておく必要がある。
  
2302番目の単語がポイントだったとしたら、
     
その単語をチャンスが来たときに知っているかどうかが勝負。
  
前倒しができていれば、早く来ても前髪がつかめるのである。
     
少し、話がそれたが、自分でテーマを見つけて、それに結論が出せる人が
  
これからの世の中、求められる人材とされる。
  
大学での研究に限らず、学問に不可欠な素質は、学問以外の分野でも重要である。
   
つまりいろんな意味で「リテラシー」がカギなのだ。

*リテラシーは普通「読み書き能力」と訳されることが多いが、情報を読み取って、価値判断ができて、自分で理解して、まとめて、相手に応じて、きちんと伝えることができる力、と言い換えた方がより正確だと思う。最近は「メディアリテラシー」とか「情報リテラシー」とかいう言葉も良く使われるようになってきた。
   

追伸: 遠山教授の講演会から学び活かせる力もリテラシーです。予備知識や素養が多かった人ほど(つまりチャンスにより備えていた人ほど)得るものは多かったと思います。
  
    
  
From なんでも部屋
  

2007年06月21日

強者の戦略(その2)

強者の戦略ついに今週、東大京大関連講座で限定配布しています。
  
さて、今日はその魅力の2つめ:
  
なんと、現役合格者のセンター試験の点数だけではなく二次試験の点数まで掲載してある。
   
トップ合格の先輩、余裕で合格した先輩、滑り込み合格の先輩、いろいろいる。
  
それぞれの得点をみて、いろんなことを読み取ってください。
  
例)
 ・医学部の面接の点数を比較してみる
 ・数学で何点とっているか比較してみる
 ・それぞれがどんなバランスで合格点を超えたかに思いをはせる
  
などなど。
  
(注)サッカーの試合や野球の試合と同じで、勝負事は、どうやって勝つかです(得点差はそのあとの問題)。ぎりぎりで合格しても、余裕で合格しても、合格は合格です。  

  
From なんでも部屋
    

2007年06月20日

強者(つわもの)の戦略

いよいよ『強者(つわもの)の戦略』が完成しました。
  
東大京大関連の講座で今週配布されています。
   
すごい情報とおもしろい情報が満載です。
   
そしてすごくておもしろい情報の一つが、「医学部面接情報」
  
特に京大医学部合格者のページの面接記録がとってもおもしろい。
  
さすが京大と思わせるざっくばらんな面接官(京都弁やし、正解かどうかわからんネタでちゃんと勝負してはる)
   
しかもえらそばりをつっこみ、弱きをたすけているかのような鋭くて温かい面接運びが、学風をなかなか本当に良くあらわしてます。
  
ぜひご一読を!!
(数量限定です:なくしたらもうありません。入試当日まで役立ちそうです。)
  

*強者の戦略=東大京大現役合格者の特別体験記集
  
  
From なんでも部屋
  
  

理系の諸君!  「国語力」を身に付けよ!

理系入試で大切な科目は何だと思いますか?
もちろん数学や理科も大切ですが,「国語」がことのほか大切なのです。
その理由とは……

(1)センター試験で傾斜配点の比率が高いこと

神戸大学理系を例にとって見ると,センター試験の比率は以下の通りです。
国語:125
地歴公民:75
数学:50
理科:50
外国語:75

これから明らかな通り,国語の1点は数学,理科の2.5点分の価値があります。

(2)理科(特に化学・生物)で,長文問題,論述問題が頻出であること

化学や生物では,問題文が1ページ全体にびっしり書かれていることはザラです。さらに,25字〜100字程度の論述問題も多数出題されています。
それで,これらの科目で高得点を狙うには,短時間で長文を読む「読解力」,その中から問題に必要なヒントを抜き出す「分析力」,さらに,論述問題で,理解しやすい説明ができる「表現力」の3つの力が必要とされます。

理系の諸君,「国語は苦手」と「どうせ理系だから文系科目は手を抜いて」などと思わずに,国語力を高める努力をしましょう。

From 受験の部屋

2007年06月19日

イベントの復習・・・

今月は日曜日ずっと「イベント」たけなわである。
   
さて、みなさんは、イベントの復習やっていますか?
  
イベントまでガチガチに予習復習なんて。。。もちろん大変です。
  
だから、一つでも二つでもいいので、ページを開いたり、話を思い出したり・・・
  
それだけでも、何もやらないより、ずっと前に進めるのです。
  
例えば、阪大医学部の遠山教授のセミナー(超満員でした!)で、教授が、
  
基礎研究は10年後に花開く、という話をされていたな、とかいうのを
  
ちょっとだけ思い出して、基本の大切さを、認識してもらったら、いいです。
  
基礎は大事だけどすぐには花開きません。ボン単も同じかな???
  
そういう感じでもずいぶん違うと思います。
  
  
From なんでも部屋
  
  

2007年06月18日

DICE-KKKKKKK

ボストンレッドソックスの松阪投手が、ボンズ率いるサンフランシスコジャイアンツに勝利した。
  
松阪はボンズを無安打に押さえたわけだが、試合後のインタビューで、
  
「(ボンズが自分の球を打てなかったのは)完全に打ち損じですね」
「内容には満足できません。結果には満足していますけど。」
  
とこたえていた。
  
ここから読み取れるのは、自分の投球がどうだったのかという客観的分析を自分でできているということだ。
   
つまり、
  
1.ボンズが打てなかったのは、自分の球が良かったからではなくて、
  たまたまボンズが打ちそこなった結果だったということ
2.結果的には勝利したが、それはたまたまであって、内容はよくなか
  ったということが感覚的ではなくて情報として正確に読み取れてい
  ること
  
がわかる。
  
これがわかるのは、
  
1.自分の本来の実力
2.自分の当日の状況
3.相手の本来の実力
4.相手の当日の状況
  
すべてを自分で分析できる力があるからである。
   
テストを受けて、悪かったから、自分が実力がなかった、という他力本願的評価ではなく、自分の力の評価が、自分でできている。
  
受験に置き換えると、自分の実力からすると、あるテストでは70点を取る実力が本来備わっているが、当日は、運良く85点とれている。合格点が80点だとすると、実は結果的にはいいことになっているが、実はあと10点実力が足りないので、それを補う必要がある。というようなことが自己分析できることと同じである。
   
例えば、ボン単を自分がきちんと覚えられているかどうか、そしてどれくらいのレベルで(=英作文にまでつかえるレベルか、1つだけの和訳を覚えているレベルか、本来の意味を覚えていて文脈に応じて訳し分けできるレベルか、コロケーションまでわかっているレベルか、など)身についているかをテストされなくても自分で評価できるレベルである。
  
理想の受験生は、そうあるべきだ。
  
例えば、東大を受ける受験生は、本番が終わった後、自分が218点くらいしかとれていなくて、理気舛腓辰箸笋个い覆箸、そういうことがわかる(あるいはわかっているつもりである)。
   
自分の答案の正確な分析と、さらには採点者がどの程度部分点をくれるかまでだいたいわかっている(わかっているつもり?な)のである。
   
  
数字で自己分析ができるくらいにはなってほしいものだ。
   
  
From なんでも部屋
  

  

  
 

2007年06月17日

たわいもない話ですが・・・

例えば、肥満気味の人に、デブの悪口をいえば、傷つき、反発する可能性が高い。
   
しかし、やせている人に、デブの悪口をいっても、その場で笑って流すくらいだろう。
   
つまり、同じことでも、気にしている(あるいは関心がある)人は反応するが、そうでないひとは、そうでもない。
   
だとすると、自分を成長させようと思うなら、ズキズキ胸に刺さったことほど、反発せずに、自省の材料として、成長の糧にできるということだ。なぜなら、それ(=ズキズキ)が自分の弱点なのだから・・・。
  
さて、人間はそれぞれ、自分が育ってきた環境と、自分がそのとき置かれている状況と、その場の感情を背負って、いろんなことに直面するので、同じことでも、人によって、感じられ方も違うし、とらえられ方も違うし、場合によっては、違う現実につながっていくことさえある(バカといわれたことでダメになることもあるし、バカといわれたことで飛躍することもある)。
   
そしてすべての感情やその基盤はすべて固有の脳にあると思ってよい。
   
違う脳を持つ人は、違う現実をみているのである。
   
すると、優れた脳は、複数の反応ができるorわかる脳なのだろう。

独りよがりにならず、いろんな見方を身につけるには、できるだけ多くの経験を積んで、多くの考え方を学んで、自分の癖をわかって、さらに、脳がゆらぐ(=その場その場で同じことに対して違う判断をすることがある)ことも、理解した上で、バランス感覚を失わないように、絶えず努力する必要がある。
   
空気に流されてもいけないし、水を差すだけでもダメだ。
  
そう、どう感じるかと、どうなるかは別であるからだ。
   
意見と事実は違うのである。
  
脳が見ている現実と、実際におこっていく事実との関係やバランスが見え出すと
    
なかなかおもしろいと思います。
  
Different people have different realities. 人それぞれに自分の現実からものを見ているのです。
   
すごいですね。
  
だからなかなか自分の場所から抜け出せないんですね。
  
自分の場所から抜け出すには、現実を変えることなんですね。
   
現実を変えるとは、脳でのとらえ方を変えることなんですね。
   
そうすると、とらえている世界が変わるんですね。
   
世界よ変われ! ではなく、自分の考え方を変えることが
  
世界を変えることなんですね!

   
  
From なんでも部屋
   
 

  

   

2007年06月16日

6月17日(日)のイベント

6月17日(日)のイベントはすべて予定通り行います。
  
ただし、「関学フェスタ」の会場は「研伸館西宮校」に変更になりました。
  
また、同日、西宮北口のプレラホールでは、阪大医学部長の遠山教授の講演会が開催されます。
   
その他、各校で体験授業が行われるなど、それぞれの会場で、さまざまな夏に向けてのイベントが行われます。
  
梅雨時のもやもやを吹き飛ばし、夏に向かって進んでいけるような、充実した一日にしてください。
  
  
From 研伸館からのお知らせ

2007年06月15日

ホンモノの条件4

さて、ひさびさの、ホンモノの条件シリーズです。
   
ホンモノの条件1〜3は、
   
  ホンモノの条件1: 「ホンモノには再現性がある」
  
  ホンモノの条件2: 「ホンモノの基本的姿勢は『それいいですね・・』」
  
  ホンモノの条件3: 「一見全く異なっているように見えることに共通項を見いだせる力」
   
でした。
  
そして、ホンモノの条件4は・・・
  
 ホンモノは『懸命』と『賢明』の違いを強く意識している
  
です。
   
 みなさんは、大学に進学して、社会に出て行くわけですが、社会に出たら、結果がもとめられることになります。
 一生懸命なにかに取り組むことは非常に大事なことです。
 ですが、時として、一生懸命だけではなかなか乗り越えられないことが出てきます。

 もちろん、一生懸命であることはまわりから認めてもらえることではあります。しかし、プロとしてはズバリ「結果」が求められることになるのです。
  
 一生懸命、料理をつくっていても、料理がまずくて、お客が入らない料理店は商売としては失敗していることになると思います。
  
 いや、おいしくても、時代に合わなくなって、もうはやらなくなることもあるかもしれません。
    
 どんな仕事でもそうですが、停滞はすなはち退化を表し、進化するためには変化が必須です。そのことに気づかずに、錆びたのこぎりで、一生懸命木を切り続けて、どんどん効率が悪くなって、しんどくなって、つらいな、むずかしいな、と愚痴を言ったところで、何も変わりません。
 
  それどころか、向こう側では、電気ノコギリや、新型の道具で、何倍もの効率で、木を切れるライバルが現れることなど、当たり前のようにありうることです。
  
  このとき一番最悪な態度は、同じような非効率を続ける仲間をみつけてきて、傷をなめあい、徒党を組んで、変化を拒む姿勢をとり続けることです。これでは共倒れしてしまいます。
   
  このようなとき、ホンモノなら、ちょっと離れたところから自分を客観的に見つめることができます。
  
  そして、
    1.ノコギリを研ぐ
    2.新しいノコギリに交換する
    3.電気ノコギリを買う  
    4.新しい画期的道具をつくる
    5.木を切る仕事をやめて、木の代わりになるものを開発する
   
  などをはじめることができるでしょう。

  もっと、頭を使って、自分が働かずに、目的を遂げる方法を考え出すかもしれません。
   
  つまり、懸命はもちろん美しいですが、『賢明』であることを忘れてはならないのです。
   
  ホンモノはこの『懸命』と『賢明』の違いをきちんとわかって、いつも意識しているのです。
   
  みなさんは、受験勉強をただただ「懸命」にがむしゃらに進めているだけで効果が上がらない状態に陥ってはいませんか?
   
  「賢明」に計画を立てて、邪念や間違った情報に振り回されずに、しっかり進めていますか? 
   
 
ホンモノの条件4=「ホンモノは『懸命』と『賢明』の違いを強く意識している」
  
  でした。
    
  
From 受験の部屋

2007年06月14日

今度の日曜日は遠山阪大医学部長講演会!

6月17日(日)午前はいよいよ大阪大学医学部長の遠山教授の講演会です。
  
遠山教授からの説明会の資料(すごいです!)も届き、着々と準備が進んでいます。
   
<<<<申込みは以下をクリック!>>>>  
   
http://www.kenshinkan.net/ivent/2007Toyama_syousai.htm
   
一期一会です。
   
こんな機会に巡り会える今年のみなさんは幸せ者です。
   
阪急西宮北口の駅南ロータリー南側隣接のプレラ5F「プレラホール」で開催されます。
   
  
当日をお楽しみに。
   
  
From 研伸館からのお知らせ
  


2007年06月13日

プレサマ関学会場→研伸館西宮校へ

【プレサマーフェスタ2007「関学攻略総合講座」開催会場変更についてのお知らせ】

6月17日(日)の「関学攻略総合講座」は、関西学院大学上ヶ原キャンパスにて実施を予定していましたが、この度、関西学院大学の麻疹による“休校”の連絡を受けまして、検討を重ねました結果、急遽「研伸館西宮校」による開催に変更とさせていただきました。ご了承ください。

開催当日の時間割および講座内容につきましては現行のものと変更はございません。

関学入試課による説明も(会場は関学ではなく西宮校になりますが)予定通り行います。
  
講師一同、関学へのとっておき勉強法をみなさんにお伝えできるのを今か今かと楽しみにしています。  
なお、ご不明な点がございましたら研伸館各校事務局までお問い合わせください。
   
  
From 研伸館からのお知らせ
  

2007年06月12日

奈良テレビ番組で・・・

奈良テレビでアップ教育企画提供のサイエンスラボ番組がスタートしました。
  
研伸館もチラリと出てきます!(以下をクリック!! ウインドウズメディアプレーヤー形式です。)

http://www.naratv.co.jp/science_lab/wmv/movie/20070608h.wmv
 
    
 【放送期間】
 2007年6月8日(金)〜8月31日(金)
 毎週金曜日 19:53〜19:57
 計13回放送

  
  
From 学園前校の部屋

2007年06月11日

メッセージの深さと広がり・・・

『大切なものは、目に見えない』
  
星の王子さま の特集が昨夜TVで90分番組として放映されていた。
   
みなさんも、ぜひ読んでください(子どものころ読んだことがある人も再読をおすすめします)。
   
さて、星の王子さまのメッセージは、読む人の成長段階に応じて、深みをまし、
   
再発見がなされていく。
  
もちろんこれは星の王子さまに限ったことではないが、
  
受け手が達しているレベルでしか、伝え手のメッセージは理解されない。   
   
つまり、
   
どんなに優れたメッセージでも、受け手のレベルを超えることは不可能なのである。
   
いま、夏期講習の申込みが真っ盛りだが、
   
どんなに優れた授業も、受け手のレベルを超えることはできない。
     
逆に言うと、すばらしい授業を最大限すばらしくするためには、受け手の側の懸命な
   
準備(とその結果としての成長)が必要なのである。
  
すばらしい授業は、生徒がすばらしければすばらしいほど、
  
数倍、数十倍、数百倍、の価値ある内容となるのである。
   
もちろん、準備といえば予習であるが、知らないことを準備する予習には限度がある。
   
授業をもっともいかすのは「復習」と「復習の繰り返し」である。
  
10回目の授業は、9回目までの完璧なるまでの復習と、その教科に対する授業外
  
でのさまざまな知識の習得と応用力の養成と演習による試行錯誤により
  
達した限界のレベルでの自分を総動員してこそ、その時点で最大の効果が
  
発揮されるものとなる。
 
    
これも、気づきが早ければ、少しずつの努力で、進んでいけることの一つである。
   
そのうち、そのうち、と考えていると、やり始めが遅いという
      
時間の問題だけではなく、
   
毎回の授業でのメッセージの伝わり方にも差がつくということになる。
  
こうして、成績の良いものはどんどん良くなり、
  
そうでないものは、なかなか効果が上がらないという「格差」がひろがっていく。
   
  
はやく気づいてくださいね。
   
  
From なんでも部屋
   


  
 
   
 

   

2007年06月10日

説明も長いと言い訳になる

実は、研伸館の講師になるのはかなり人気があって、
毎年毎年たくさんの希望者と面談する機会がある。
    
そのときに、よく感じることだが・・・・、
質問に対する「こたえ」に長々と説明をする人は、往々にして、魅力が乏しい。
  
しかもこちらが簡潔にとか、一言で、とお願いしているのに、
必要以上に長々と理由を説明されると、かなりうんざりする。
     
なんとか自分の熱意が伝わるように、という思いは、Goodなのだが、
他の人よりもたくさんの言葉を発することで、目立つかというと、そうでもない。
  
言葉が簡潔で、その言葉に重みがある人は、
いろんな経験をして、自分の思いを簡潔な表現にまとめることができる。
  
説明が長いと、なんか、自信のなさの言い訳に聞こえてしまう。
  
   
これは、入試問題の解答にも当てはまると思う。
  
例えば、京大の国語の問題で解答欄が広いからということで、冗長に
だらだらと説明されたらうんざりする。
   
きちんとまとまった簡潔な表現で、しかも、それが解答欄に適切に埋まる
くらいのものが求められているのである(つまり十分に内容の詰まった説
明で適度な分量が必要な箇所なのだ)。
  
結局一行でいえるようなことを5行6行とまのびさせるのでは、一行ぶんの
部分点しかもらえず、さらには、長い説明にうんざりで印象を悪くする可
能性もある。 
  
さあ、自分の足りなさを一生懸命言い訳する力があるのなら、それを
いろんな経験をし、深く考え、さまざまな試行錯誤を経て、簡潔かつ
適切に表現できる力を身につける方向にむけよう!
  
簡潔というのは短絡とか単純というのとは違うのである。
(内容があるものであれば、簡潔に表現しても、適度な分量になりうる。)
   
   
From なんでも部屋
  

 

2007年06月09日

高2数学特別選抜S[文系](かなりいい感じ)

毎週金曜日3限(19:35〜21:30)、西宮校で今年から研伸館史上はじめて開講された
   
「高2数学特別選抜S[文系](山下講師)」がかなりいい感じです。
  
特別選抜クラスなので、判定を出すだけでも、超トップレベルの実力が必要なのは

言わずもがな(将来の東大京大クラスです)。
  
いつも5Fの教室で授業が行われているのですが、生徒の後ろ姿をみるだけで、
   
いい感じの授業になっているな、と伝わってきます。
   
この調子でいけば、2年後の入試が楽しみです(文宜膤兵圓なり増加!!)。
   
蛇足ですが、講師の山下さんが、実は、相当の数学の強者(つわもの)なのです。。。 
  
そのうち強者(つわもの)を自負する生徒たちも、
  
ぎゃふんと言わされるくらいの難問攻撃を受けるかもしれませんね。   

   
From 西宮校の部屋
  

2007年06月08日

京大スパルタン(サマークール受付中)

会員クール制Eレクチャー限定講座『京大スパルタン』シリーズ
  
夏期講習会中は「サマークール」として5日連続ライブ配信を行います。
  
もちろんEレクなので、ライブ後、いつでもオンデマンド受講できるようになります。
  
以下をクリック!

http://www.kenshinkan.net/E-Lecture/summer.htm
   
そういえば、Eレクが京都大学と清華大学とマラヤ大学の間の遠隔授業で試験導入されるようになったことが、マスコミに取り上げられてからの、数々の反響の中で、
   
★ライブをそのままオンデマンドにできる機能がすばらしい!!★
  
というお褒めの言葉を何度もうけました(開発陣はこれがすばらしいとも思わずにフツーにつくってしまいました!!)。
   
夏休み中には、現在配信中のファーストクールの京大スパルタンもオンデマンドで受講できますので、集中学習に利用してください。 
  
  
From E-Lectureの部屋
  

  

2007年06月07日

気づき

以前、このブログで、「やる気は待てない(=やり始めてからやる気が出てくる)」ということを書いた。
    
やる気を待とうとする気持ちが生まれるのは、やはり、気持ちがわき上がると、いろんなことがうまく運ぶことを経験則で知っているからに違いない。
  
すると、抑制できない気持ちに振り回されることなく、自分の気持ちを自分でコントロールできることが大事だということになる(→この状態になると、やる気がなくてもやり始めればよいということがわかれば、いろんな思いに振り回されずに、やり始めて、やる気が出てきて、気持ちが乗って、どんどん進む、というプラスのスパイラルが可能になる)。 
  
実際、勉強にせよ、何にせよ、自分が成長するには、自分をコントロールする力が必要である。
  
そして、自分をコントロールするには、自分への『気づき』が大事である。
  
例えば「すごく怒っている」ときや「すごく天狗(=有頂天)になっている」とき、自分がなぜそういう気持ちになっているかを冷静に見つめ、自分の足りない部分に気づくと、自分の気持ちをコントロールできるようになる。
  
そして成長する。
   
ちょっとしたことかもしれないが、毎日『気づき』があると、それだけ、成長できる。
  
毎日気づきがあると一年後には365個の気づきが自分を律してくれる。
  
(これも365個も差がついたら、もう追いつける気がしないくらいの差である。)
  
    
「気づき」ってすごいですね。
  
  
  
From なんでも部屋
  

  


2007年06月06日

鷲田教授が阪大総長に

  
2005年の研伸館大学受験情報誌「ロイヤルナビ」に巻頭言をお寄せいただいた鷲田清一(わしだ・きよかず)大阪大学副学長が、次期(第16代)大阪大学総長に選出されたとの知らせが入りました。

以下参照(ニュース記事なので、時がたてば、リンクが切れます)  

http://www.asahi.com/life/update/0604/OSK200706040087.html
  
初の文系出身者だそうだ。
  
京都出身だけあって、京都についての造詣も深い・・・。

「京都の平熱 哲学者の都市案内」  
  →研伸館の卒業生で、京大生の諸君には、ぜひ一読をお勧めします!

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AE%E5%B9%B3%E7%86%B1-%E5%93%B2%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E6%A1%88%E5%86%85-%E9%B7%B2%E7%94%B0-%E6%B8%85%E4%B8%80/dp/4062138123/ref=sr_1_2/249-6918377-0765934?ie=UTF8&s=books&qid=1181056842&sr=1-2
  
  
近いうちに、ロイヤルナビ2005の巻頭言を紹介したいと思います。
  
『デザイン』という言葉の使い方が非常に個性的で、当時から、大阪大学の将来へのしっかりとしたビジョンをお持ちであったことがきわめて印象的でした。

  
  
From 研伸館からのお知らせ
  


2007年06月05日

アイデアは組み合わせ

テレビ東京制作の『カンブリア宮殿』という番組がある(関西ではTV大阪で月曜夜22時〜放映)。
  
村上龍と小池栄子がゲスト(主に経済界の大物や企業のトップ)を迎えてのトーク番組である。
   
昨日6月4日は「ブルーレットおくだけ」や「熱さまシート」や「アイボン」で有名な小林製薬の小林社長がゲスト出演されていた。
  
次々にヒット商品をとばす小林製薬の商品開発やネーミングの秘訣などおもしろい話満載であった。
   
みなさんにもすぐに役立ちそうな話のうちの2つ(いずれも村上龍の発言)は、
 
1.アイデアは徹底的に考えている人に思い浮かぶ
2.アイデアは組み合わせ
  
ということであった。
  
1.の徹底的に考えている人にアイデアが浮かぶ というのはまさに以前お話をした「セレンディピティ」とかなり同質のことであるので、今回は、説明は割愛したい。
  
さて、2.のアイデアは組み合わせ ということだが、
  
そもそも人間が言語を用いて思考している以上、論理的あるいは非論理的結末としての部分はとどのつまりは言葉の組み合わせで表される概念になるのである。  
  
村上は小説家として、小説さえも、結局は言葉の組み合わせで文ができて、文の組み合わせでストーリーが生まれる以上、それは組み合わせなんだと言い切っている。
   
村上はまた、「アイデアというのは、人間の人格とか性格の上にプラスしてあるものではなくて、もがいているなかで、組み合わせとしてでてくる」というようなニュアンスのことも話していた。
   
芥川賞作家の村上が、自分の小説は組み合わせであると言い切っている潔さに感嘆すると同時に、さて、研伸館の生徒諸君においては、勉強(特に理系教科)の出来不出来というものがなにか天賦の特殊な才能に由来する発想であるとかアイデアで運命的に決定づけられていると思いこんではいないであろうかと不安になった。
  
アイデアが組み合わせである以上、知識のインプットは必須であり、その後の組み合わせをいかにつくれるかということが、うまいアイデアを浮かべることができるかどうかのポイントとなるのである。
   
そう考えると、例えば、センター試験の数学を得意になるためには、教科書レベルの知識を押さえたら、例えば、赤本を購入して10年分くらいの問題を、何度も何度も繰り返し解き直して、あたかもセンター試験数学の赤本が単語集ででもあるかのように擦り切れるまでやり込むことこそが大事であるという本当はきわめて大切なことであるが誰もが公言するのを躊躇しているような真実が、やはり、みなさんに知らしめられる必要があるのだと痛感した。
     
  
数学苦手な人は、数学の問題を、何度も解きましょうね!
CT試験数学の赤本を擦り切れさせましょう!!
  
  
From なんでも部屋

   

2007年06月04日

うっちーは気象予報士

今週半ばにも梅雨入りしそうです。
  
大陸の高気圧と太平洋の高気圧の勢力が入れ替わるときです。
  
太平洋高気圧がせり出してきたら、梅雨が明けて夏になります。
    
今年は7月中旬すぎから研伸館の夏期講習会がはじまります。
  
現在、高1高2は「(校内生)先行申込み」、高3は「校内生申請期間」です。
   
先行申込みは、席を予約する「整理券」的なものなので、申請期間にストライプの申請用紙を提出(本申込み)しなければ、申込みは確定しません。気をつけてください。
  
校外生も受付がはじまっています。
   
いよいよ夏が見えてきましたね。。。
  
   
さて、ここ数年、年に何回か激しい「夕立」が降ります。
  
突然のスコールみたいに結構ドレンチ・トゥー・ザ・スキン系のやつです。
  
かつては国家の軍事機密であった気象情報も現在はだいぶ開示がなされてきて、雲の動きなんかネットでも見られるようになってきた。
  
これだけの情報があれば、気象予報士がいれば、かなりのところまで予測ができます。
  
実は、研伸館にも気象予報士がいます。  
  
何を隠そう、物理を教えている内多先生です。
  
うっちーは気象予報士・・・物理だけでなく、気象についても、プロだったのです。
   
  
(注)ここでうっちーと呼んでいるからといって内多先生を「うっちー」と呼んではいけません(みなさんが先生を呼ぶときは、きちんと敬称をつける、そういうちゃんとした礼節をわきまえる人になってください)。
「内多先生」とか「内多さん」と呼んでください。
  
そういえば、上本町の生徒は、先生を「〜先生」ではなく「〜さん」と呼ぶ人が多いですね。
  
なんか、いいかんじです。
  

  
From なんでも部屋   

  

2007年06月03日

そんなことで人に差をつけられるなよ

今日の朝刊「読売」「朝日」「毎日」の三紙に折り込まれている研伸館チラシの裏面に掲載の言葉:
  
『やるかやらんか、それだけやねん。そんなことで人に差をつけられるなよ。』
  
これは今春大学に現役合格した先輩の一人が、思い出に残っている先生の言葉としてあげてくれたものです。
   
勉強なんて徹底してやれば必ずできるようになる。なんやかんや言い訳して、結局やらないままでいるのか、少しでもやっていくのか、そんなちょっとした差が大きな差になる。たかだか大学入試なんだから、ちゃんとやればいいのに、ごちゃごちゃ悩むなよ、前に進めよ、ということです。
  
毎朝早起きをして、きちんと朝ご飯を食べて、机の上を片付けて、あいさつをして、課題をやって、という当たり前のことができる人が圧倒的に有利なのが大学受験。
  
単語を暗記せずにすむ方法はないかとか、選択肢だけで選ぶうまい方法はないかとか、苦手な科目を勉強せずにすむ方法はないかとか、そんな逃げ道を一生懸命探すくらいなら、力をつけたらいいのです。
  
力をつけている人には、うまいやり方も見えてくるものです。
  
毎朝、早起きをして、単語を10個覚える。それが1年間で3650語になります。
  
はやおきしてなんになる? と疑問を投げかけているふりをして言い訳をしてしまう。。。
  
たった10語やないか。 もう少し寝かしてくれや。。。睡眠のほうが大切や。。。  
  
それでいいのでしょうか・・・・??(もちろん睡眠は大切です)
  
結局、10語覚えるか、覚えないか。それだけです。そんなことで差がつくのです。
  
3650語も差がついたら、追いつく気がしませんね。
  
たかだか、そんな程度のことなのにね。
 
  
そんなことで人に差をつけられるなよ!
  
  
なるほどですね。
  
  
  
追伸:新聞折り込みは「研伸館の所在地の周辺地域」のみです。遠方の方、あしからずご了承ください。
  
   
  
From 何でも部屋
  


  


2007年06月02日

阪大医学部

さて、6月です。
  
6月17日(日)は、あの有名な「阪医(はんい)」こと「大阪大学医学部」のなんと学部長の講演会があります。
  
ほとんどの人たちにとっては、「一生に一度」級?の機会です。
  
特に医者を志すみなさんにはぜひ聞きに来てほしいです。(詳しくは以下をクリック)

http://www.kenshinkan.net/ivent/2007Toyama_syousai.htm
  
阪大医学部といえば、あの「白い巨塔」のモデルと言われています。
  
ドラマではまずは鵜飼教授が医学部長でしたね!
  
教授夫人もなかなかの・・・でした。
  
ともあれ、阪大の医学部のしかも学部長の講演会です。  
  
またとない機会を、しっかりとつかんでください。
   
チャンスの女神は前髪をつかまないと後ろ髪はないのでしたね。。。。
  
From 研伸館からのお知らせ
  

2007年06月01日

WHO is カリスマ? 第3回 〜近藤先生編〜

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みなさんこんにちは!!
阪急豊中校ブログページ『研伸Blog@トヨナカ』です♪

大好評コーナー“WHO is カリスマ?”第三弾!!
今回は英語科・近藤俊史先生にとってのカリスマをお聞きしました☆
それではお送りします☆近藤先生お願いします(^o^)丿

当校記者 「近藤先生こんにちは〜!」

近藤先生 「こんにちは〜」

当校記者 「近藤先生にとって“カリスマ”的な存在はどんな人ですか?」

近藤先生 「カリスマ!?・・・そうですねぇ,僕にとってのカリスマはやっぱり学生時代に通っていた某予備校の数学講師じゃないでしょうか。僕が予備校講師の道を歩もうと決めたのも,彼の影響ですから。」

当校記者「きっかけは英語ではなく、数学の講師だったんですね。
では、その人が先生にとって“カリスマ”なのはなぜですか?」

近藤先生 「一言で言うなれば、それは「破壊者だから」ですかね(笑)」

当校記者 「は、破壊者ですか?(笑)」

近藤先生 「いや,本当なんですよ。もちろん無差別に物品を壊して回るわけではないんですが,僕の予備校講師像,というよりは社会人像というものを見事に壊してくれましたね。『おぃおぃ,ここまでやっていいの?』といつもハラハラさせられてましたよ。そういった彼の言動や彼の放つオーラが,当時平凡な日々に嫌気がさしていた僕のその後の人生への起爆剤となってくれました。」

当校記者 「なるほど。そういう意味での『破壊者』だったんですねぇ。しみじみ。では、他に何かエピソードはありませんか?(^o^)丿」

近藤先生 「まず,初回授業の時スーツの下に何も着ていなかったのには驚きましたね。裸にスーツですよ。そして,黒板を指すために持ってきた棒のようなものを,開始10分後にバキバキにへし折ってしまいました。30分後には教卓にかかと落としを食らわし,そして50分後にはお腹がすいたことを理由に授業をやめてしまいました。確かその時に『早く帰ってドラクエがやりてぇ。』と言っていたような気がします。ちなみにその授業は全国ネットでした。すごくないですか?」

当校記者 「そっ、それは強烈ですね(^_^;)」

近藤先生 「ここはJAPANですよ。モラルなき者は排他される国JAPANですよ。衝撃的でしたね。僕はこの出会いを境に,常識にとらわれることからは卒業しました。「無難」という言葉も嫌いになりました。いや,だって決められたレールの上を走るだけって,退屈じゃないですか?ねぇ。まぁ,少なくともあのときの近藤少年はそう思っていましたよ。」

当校記者 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

近藤先生どうもありがとうございました☆
独特の言動・オーラをもつ、豊中校の破壊者こと近藤先生!
ぜひとも英語の常識を打ち破る近藤先生の授業を体感してみてくださいね!
次回は誰がターゲットになるのでしょうか?!こうご期待ください!
コメントも随時受付中です!気軽に書き込んでみてください♪感想待ってます。
研伸館阪急豊中校でした(^o^)♪

博士の愛した数式

「博士の愛した数式」のDVDが発売されています。
  
80分しか記憶が持たない天才?数学者(寺尾聰)と、その義理の姉の依頼でその数学者のもとにやってくる新しい家政婦(深津絵里)と、家政婦の息子の、静かで美しさと少しの憂いに霧のようにつつまれていくお話です。
  
ルートとあだ名をつけられるようになった家政婦の息子が大人になって数学の先生(吉岡秀隆)となって、新しいクラスを受け持つようになったまさにその初日の授業・・・・
  
その中で数学の先生が自分の紹介を兼ねながら、「数学のうつくしさ」を博士と過ごした日々の思い出とともに語っていくストーリーが展開していく。

大切なものは心で感じる(つまり目に見えない?!)という「星の王子さま」チックな微笑んでしまいながらなぜか少しずつ納得させられていくフレーズや、美しいものは説明できないという古き良き日本文化的なトーンが何ともいえない(こうした雰囲気をうまく引き出せるキャスティングもばっちりと思う)。
  
さて、物語のメインストリームではないが、息子である少年ルートの要請を受けて、博士が少年野球チームを指導する場面で、博士は基本的なことを何度も繰り返した、とナレーションされていく。
   
もちろん博士は記憶が続かないので毎度同じことを繰り返すのであるが・・・・。
  
じつは、この「基本を繰り返す」というナレーションを聞いたとき、物事を深めるコツを思い出した。
  
何かをきわめるためには「徹底する」ということがとても大事である。
  
徹底するとは、他の人が見て以上とも思えるくらいの執念を持って何かにこだわり抜くということである。
  
みなさんも、幼かった頃のことを思い出してほしい。振り返ると何かをきちんとできない段階があったと思う。
  
・掃除をするといっても、角のところまで目がいかない(わざと手を抜いているのではない)。
・絵を描くといっても、バランスが崩れていて、色の塗り方も雑(わざとではない)。
・ちょっと考えたらわかるようなことが考えられていない。
  
こういうことである。
  
  
何かが得意になるためには、「徹底」のでき方がポイントになるのではないか。
  
どんどん成長できる人は、半年前、一年前の自分にいかに徹底が足りなかったか、やりこみが浅かったかを日々感じている人であるといえるのではないか。
  
  
   
さて、博士の愛した数式に話を戻すが・・・
クライマックスシーンで、美しい数式がでてくる:
  
eiπ+1=0 (イーのアイ・パイ乗 プラス 1 イコール ゼロ)
 
乗数の表現がこの欄ではできないので、右の( )で説明。
  
オイラーの等式(←オイラーの公式のある条件下でのかたち)と呼ばれるものだ。
  
ネイピア数「e」(無理数)の虚数「i」×円周率パイ(無理数)乗に1(乗法の単位元)を足すとゼロ(加法の単位元)になるという全く起源の異なる重要定数と数の根源ともいえる単位元が単純な形で関係を書き表せる(予想外の調和)ところに自然の神秘と不思議を思わせられるものである。
  
そういえば、科学を究めようとしているときに、あまりのすばらしさ(シンプルで美しく説明もできない)に神の存在を感じる瞬間がある。。。(神というのは超越した力のことです)

こういう式をじっくり時間を掛けて考えて掘り下げていくことができる人生というのも豊かで幸せなものだとつくづく感じます。

数式で人生が感じられるようになるのもすてきですね。
    
  
From なんでも部屋