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箕面(みのお)の猿

研伸館の通学圏でいうと大阪府箕面市には自然の猿の生息地がある。
  
近年テレビなどでも猿が人里におりてきて畑を荒らしたり、民家を渡り歩いたり、犬にけがを負わせたり、ということが報じられている。
  
猿が人間の領域に入ってきてわるさをする大きな原因の2つは・・
  
1.山と里をわける境界がなくなり、山でえさ不足が起こったときに容易に里に入れる状況であること
2.人間が餌付けをしたけっか、えさをもらえるのが当然と(猿が)思いこんでいる
  
ということである。
  
猿の生息地で、えさを与えないでください、と書かれているのは、えさを与えると、えさをもらいに来るようになり、行きすぎるとえさを奪いにくるようになるからだ(つまり上記2番めのこと)。
  
自然と接するときは自然の状態をなるべく崩さないようにすることが大事である。
  
おなかが減っていそうだからと、えさをやると、人間が袋を持っているだけで、えさがもらえると思い、我先に奪いにくる。場合によっては、小さな子どもなどは、えさを持っていないかととびつかれることになる。
  
そして、けが人でも出てしまうと、今度は猿退治がはじまってしまう。
   
猿に限らないが、これ(安易に餌をやること)もれっきとした生態系破壊であり、環境破壊である。(でもいったんはじまるとなかなか収まりがつかなくなる。猿が大事か、人間が大事かなんていうことにもなってしまう。)
    
一方で環境に優しくとか言いながら、安易な餌付けをしていませんか?  
  
  
From なんでも部屋
  

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