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mittomonai

昨夜、あるエステサロンの倒産のニュースがTVで流れていた。
  
おりたままのシャッターに「お知らせ」が張ってあるのであるが、
  
お知らせの紙に「金返せ!」に代表される客の怒りの声がいくつも落書き的に書き殴られていた。
  
もちろんお金をもらってサービスを全うしない倒産したエステサロンが一番悪いのは間違いない。
 
金返せ!という気持ちも当然である。  
    
しかし、お知らせの紙に、言いたいことを書き殴る行為はかつての日本人なら誰もしなかったであろう。
  
こういうのを『みっともない』というのである。
  
阪神大震災の時、災害に乗じた泥棒や、不安に由来する暴動などが全くなかった日本人のモラルやマナーは世界に誇れるものであった(諸外国であれば、被災地から避難する人が出れば、その人たちの家に泥棒が入り、食料品店などでは暴徒が略奪を繰り返すというのはよく見られるシーンである)。
   
日本人はそういうことはしない民族であった。
  
つぶれた会社の張り紙に言いたいことを落書きするような行為は下品でありみっともない。  
  
繰り返すが倒産した会社に対する怒りは妥当だが、だからといって、どんなことをしても良いわけではない。
  
みっともない行為に、情けなくなった。
  
  
From なんでも部屋


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