« 登下校時に | メイン | 明日の準備をする »

算多きは勝つ(孫子)

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず。彼を知らずして己を知るは一勝一敗す。彼を知らずして己を知らずは戦えば必ず破れる。 』(「敵を知り己を知れば百戦危うからず・・・」)という有名な一節で知られている「孫子」の兵法書には、以下のようなことも書かれています。
   
『勝兵はまず勝ちて後に戦いを求め、敗兵はまず戦いて後に勝ちを求む 』
  概要:勝つ者は事前の準備ですでに勝つ体勢を整えた後に戦いを行うが、
      負ける者は戦った後に勝つにはどうすれば良いかと考える。
  
『算多きは勝つ』
  概要:(算とは勝算のこと) 事前に周到な準備を行って、そこで勝算が
      多いものが勝つ。
  
・何でも「いきあたりばったり」になっていませんか?
・「なんとかなる」で本番を迎えていませんか?
  
偶然、それでもうまくいくことがあります。だから、その場しのぎで乗り切るコツを身につけてしまう。それがほとんどの人の生き方かもしれません。
  
一流の人は違います。一流の人はどんな状況でも結果を出します。そのためには、普通に考えられるよりもずっと綿密な準備が必要なのです。それをきちんとできる人が夢を実現させていくのです。
・・・もちろん、それでも、想定外のことが、起こります。しかし極限までシミュレーションを行って準備している人には、失敗の原因を自己分析できます。これは適当なものではなくて、例えば、ああ世界史の教科書の55ページの脚注をおろそかにしていたから、こういう結果になったんだな、というような具体的なレベルの自己分析です。これができると、二度と同じ過ちを繰り返さなくなる。そしてさらに一流度が高まる。このスパイラルです。(決して、ぶっつけ本番でやってしまって、あとで問題点も絞り込めない反省をして、次の日にはまた元に戻るという、そういうぶざまな繰り返しではありません。)
   
『算多きは勝つ』
  
ということです。
   
・模試(小テスト)が終わってから反省する、・・・これをやめる
   
・模試(小テスト)に周到な準備をする・・・これを行う
   
このことが、本当に大切です。
  
  
From なんでも部屋
  
 
   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.up-edu.com/mt/mt-tb.cgi/1172

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)