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受験情報Tips<第22回>

研伸館では3月から新学年授業が開始となります。研伸館に在籍の方は新学年の判定講座が郵送されているかと思いますので、判定講座に関して相談・質問などがあれば研伸館各校事務局にお問い合わせ下さい。
同じく、研伸館の入学をお考えの方は2月8日・15日実施のオープンキャンパス(体験授業)に参加いただき、その際に事務局にご相談いただければ、次年度の講座や研伸館の仕組みをご説明します。お問い合わせは随時受け付けています。
1週間ぶりとなります。Mr.Yです。
センター試験が終わり、国公立の出願も締め切ろうとしていますが、これから受験をする現高2生の方が新学年を迎えるのにあたり、どういったことに注意すべきか?

今年のセンター試験を踏まえてご説明します。
今年は、センター試験の5教科7科目合計点が昨年よりも下がりました。その中でも国語の平均点が下がったことが、今年の志望大学・学部選びに大きく影響しました。なぜか?それを以下の図を使ってご説明します。

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京都大学の工学部は今年から2次試験で国語を課すことになり、センター試験の配点では社会の配点が素点のままで一番大きくなりました。工学部であればセンターの配点の50%になります。
大阪大学の工学部でみてみると、数学200点満点で160点、国語200点満点で160点とった場合に、大阪大学工学部の傾斜配点は数学で40点、国語で100点になります。その差は60点。実際は両教科共に疎かにできませんが、どちらの失点で差がつきやすいかは、すぐお分かりになるかと思います。
後期日程廃止などの影響や、ノーベル賞受賞者出身大学などの影響で、人気が高まっている名古屋大学工学部を見てみますと、前期で国語の配点のみが素点(傾斜なし)になっています。これは国語の点数が悪い場合は致命傷になります。

神戸大学は、センター試験・2次試験ともに国語の比率が他に比べて大きいことがお分かりになるかと思います。文系の難関大学では、神戸大学と同じようにセンター試験での高得点+2次試験での高得点が必要になる大学が多数存在します。副教科の学習は、「主要科目が完成するまで後回し」って言葉をよく耳にしますが、そんなにのんびりとはしていられないことが上記の話で分かっていただけたかと思います。国語も大事ですが、社会の影響も高いことが表でもお分かりになるかと思います。

京都大学農学部であれば、国語と社会で200点ありますので、200/350点でセンター試験の57%がその2科目で占められていると考えると疎かにできないというよりも、点数を落とせないと考えざるをえません。

同様に、大阪・神戸を見ていただいても同じような比率になっていることが分かります。

最初の話に戻りますが、上記の条件によって、今年のセンター試験では国語や社会でしっかりと点数を取ることができた方とできなかった方の志望大学・学部選択の明暗がはっきりと分かれました。

研伸館在籍の高2生は、判定講座を今一度確認していただき、副教科の受講をしっかりと検討してみて下さい。もし、講座取得で迷う場合は、各校進学アドバイザーにお問い合わせ下さい。

以上

(受験情報Tips<第22回>おわり。文責:Mr.Y)
  
  
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