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2009年06月29日

梅雨はまだ・・・?

 こんにちわ、松本孝です(^^)

 前回、「今週は雨が続くみたいなので〜」と書きました。
 が。。。
 ほとんど降りませんでしたね(TT)
 その影響で近くのため池の水位がかなり下がっていました。。。本当にいつになったら梅雨らしい天気になるのでしょう?

<高1、2生へ>
 昨日はプレサマーお疲れ様でした(^^)v
 授業に参加して、自分が夏に克服すべき課題は見えたでしょうか?夏は、自分に足らないものを補ういい機会です。秋になって後悔することのないように、夏は頑張りましょうね!!p(^^)q

<高3生へ>
 昨日はプレサマーお疲れ様でした(^^)v
 英・数・理(化学・生物)のセンターの傾向と対策を聞くことによって、この夏にすべきセンター対策は見えましたか?国公立大学を目指すのであれば、センターは欠かすことの出来ないものです。夏に入る前に、センター対策の学習計画を再確認しておきましょう!(^○^)/
 また、センター模試の成績が徐々に返却される頃です。模試の結果を見て、学習方法に迷ったら、遠慮なく相談してください!!!(=´ー`)ノ
 (こちらから話しかける場合もあります・・・(^^;)

 以上、松本孝でした!


From 三田校の部屋

2009年06月24日

Biological Stories<第70回 最終回>


Pre Summer Festa 2009 Extra

今週、6月28日(日曜日)三田校において、センター試験の解析より正確な知識と問題を解くスピードをつけ、得点力をアップしてもらうための具体策を伝授します。私、上田も40分間いただきました。
日曜日に朝一番から大変だと思いますが、教職員一同、皆様のお越しをお待ちしております。

 さて、気になるその内容ですが・・・。

 14日に行われましたプレサマーフェスタでは、発生分野の実際の過去問を題材にセンター試験に独特の出題のクセを見てきました。発生分野に絞ることで、センターの独自性というか特異性を浮き彫りにしようというねらいだったわけです。
 28日のイベントではセンター生物全分野に渡って大きく傾向を探っていきたいと思います。
ちょっぴり意地悪でパズル的な楽しさにあふれた(この部分が受験生を苦しめるのですが…)センター生物の出題傾向をお話ししますので、是非いらしてくださいませ。

ではまず、こちらの問題をご覧ください。

70image01.gif

これは2009年度センター試験(本試験)の第1問・問2の問題です。
このキ〜スの図の中に、生物学的に見て明らかに誤った部分が2箇所あります。
どこかお分かりになりますか?

実は、この問題僕も試験当日にプリントアウトして解いてみたのですが、小さく印刷したせいもあってどこが間違っているのか10分くらい見つけることが出来ず、大いに汗をかきました。
(この問題の解答は当日発表しますので、お楽しみにお待ちください。)
実際、皆さんの先輩方にも、この問題で試験ペースを狂わされてしまった人がいるようです。
試験では、簡単そうに見えるのに時間ばかりが過ぎてなかなか解けないような問題に関しては、後に続く小問を解くのに影響なさそうな場合、とりあえず放置しておく勇気も必要なのです。

センター生物の第1問には、過去にも一度(2003年)出題の仕方が紛らわしくてなかなか答えが見当たらず、(時間を浪費して)結果的に受験生のペースを狂わせるような問題が出題されたことがあります。
センター生物の第1問は意外にも注意が必要なのです。


実は以前、生物を単なる暗記科目と捕らえる傾向がありました。
しかし、現代生物学の急速な発展と今後の生物学の重要性を考え、単なる暗記科目のイメージを払拭し真に思考力を問う教科というイメージを確立するため、1997年以降高校生物学のカリキュラムには大胆な変更が行われました。
まず1997年から2005年まで生物の教育目標として,思考力に優れた生徒を育成することが掲げられました。この課程の目玉として「探究活動」がはじまり、実習が重視されるタイプの授業が展開されるようになりましたが、知識量はやや軽量化されました。
その当時のセンター生物の問題もその流れを受けて、どちらかといえば生物的な知識をあまり重視しない、生物を題材にしたパズルのような問題が数多く出題されました。

ちょっと驚くようなデータをお見せしましょう…。
下は2002年(生物場JB時代)と今年の「生物的知識がなくても解ける問題の割合」の比較です。生物場JB時代全般にわたるデータはイベントでお見せしますので、楽しみにお待ちください。

70image02.gif

 この頃、生物は文系の受験者にとって非常に取り組みやすい科目でした。あまり深く勉強しなくても、問題で与えられるデータで答えを導くことができる問題が多かったからです。
ところが現行課程への移行に伴い生物の知識がないと解けない問題に変わりました。さらに単純に知識を問う穴埋め問題の割合も増加しました。ただし穴埋め問題であるにも関わらず、丁寧に隙なく学習しなければ解答できないような細かいところが出題されているため難しく、平均点を下げる要因になっています。

70image03.gif

 また最初に取り上げた「間違い探し」のような、過去に見られない形式の問題も出てきています。
イベントでは、難化が著しいセンター生物に対応するため、何をどのように勉強していけばよいのか、データと共にお話ししていきます。

三田近郊にお住まいの皆様。
ぜひこの機会一度、研伸館三田校にお越しくださいませ。
教職員一同、皆様のお越しを心からお待ちしております。

Pre Summer Festa 2009 Extra 6月28日(日)
センター生物  9:00 〜 9:40 (40分)
センター化学  9:55 〜 10:35 (40分)

センター数学 10:50 〜 12:05 (75分)
センター英語 12:45 〜 14:15 (90分)

さて、1年半にわたって続いて参りましたこのブログですが、この第70回をもっていったん連載を休止させていただきます。
ただし、完全に終わるのではなく、この連載中に書き残したあれやこれやを不定期に掲載させていただくつもりです。
皆様、長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
そして、70回という長期連載を見守り続けてくださり、特に叱咤激励してくださった松尾秀彦さんにこの場をお借りして深く感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございました。

それでは皆様、また、教室でお会いいたしましょう!

(第70回 終わり。 文責:上田@生物) 
  
 
From 住吉校の部屋

2009年06月22日

今週は梅雨空?

 こんにちわ、松本孝です(^^)

 先週は、梅雨入りだったにもかかわらず、まとまった雨が降りませんでしたね。(TT)一部地域では水不足と言われているだけに、この先が心配ですね。(;へ:)
 でも、今週は雨が続くみたいなので、ちょっと安心ですね。

<高1、2生へ>
 今日から7月期授業開始です!夏期講習までもう3週間ですが、夏の予定は立てられていますか?学校の宿題、部活等色々とやることがあって忙しくなりますから、十分に予定を立てて夏に臨みましょうね!

<高3生へ>
 もうすぐ勝負の「夏」がやってきます。もう夏期の予定は立てられていると思いますので、その予定通りに物事が運ぶように頑張っていきましょう!後、体調管理にも気をつけてくださいね。

PS とうとう庭のアジサイが咲きました!よく見ると、花の色が青のものとピンクのものとが同じ茎から咲いていました。話によると、同じ茎から違う色の花が咲くのは珍しいそうです。(^人^)

 以上、松本孝でした(^^)v

From 三田校の部屋

2009年06月16日

Biological Stories<第69回>

第69回 足が弱い

 コウモリは休むとき、必ず逆さに(頭を下にして)ぶら下がります。これは我々から見るとかなり奇妙な光景です。我々のような地上に暮らしている生物には「中脳反射」という姿勢制御の反射があるので、決して長時間逆さ刷りの姿勢のままはいないからです。
 ちなみにこの中脳反射は意識がある間中働き続けるので「意識があるかどうかの判定」に使われます。具体的には小動物を全身麻酔できたかどうかの判定です。
 ネズミやウサギは言葉を発しませんから意識が完全になくなっているのか、意識はあるけれど朦朧としているのか人間が判別しなければなりません。
 麻酔薬を皮下注射や腹腔注射で投与した場合、少しの間落ち着きなくうろうろと動き回った後、体を丸めて動かなくなります。
 完全に麻酔が効いたかどうかを調べるのはこのタイミングになります。ここで中脳反射が消失したかどうかを調べます。
 まず、動かなくなった小動物を、腹を上にして横たえます。
 この腹を上にした姿勢は、ちょうど人間で言うところの頭を下に逆さ吊りされたようなものなので、意識のある間は絶対に腹を上に横たわることはありません。たとえ朦朧としていても意識がありさえすればそれなりに体を動かして腹側が上にならないように姿勢を変えます。
 それにたいして完全に意識がなくなると、ちょうど酔っぱらった中年男性が寝そべっているように見える姿勢で、腹を上にしたまま眠り続けます。こうなれば「全身麻酔がかかった」と判断できるわけです。

 
 さて、もうすっかり見かけなくなってしまいましたが、昔の時代劇では「忍者の登場」と言えば「天上から逆さにぶら下がって登場」と言うのが定番でした。
 我々にとって逆さ刷りの姿勢はきわめて不快なので、登場シーンにそういう姿を持ってくるのは「そのような姿勢を長時間続けることができる=非常識に過酷な訓練を受けた超人である」という事を視聴者に印象づけるための演出なのでしょう。


 コウモリの活動時間は夜で、飛び方も鳥とはずいぶん違っています。しかも常時逆さ吊りの姿勢で生活しているコウモリは何となく不気味な存在に思えてしまいます。
 なぜ彼らは、逆さ吊りで生活するのでしょうか。その理由の大きな部分として、かれらがほ乳類であると言うことがあげられると思います。

 ペンギンなどをみればよくわかりますが、鳥類は基本二本足で直立する生物です。彼らはもともと直立二足歩行していた恐竜の子孫なので、体のつくりそのものが二足歩行に向いたものになっています。
 それに対してほ乳類は、類人猿などごく一部を例外として除けばほとんどが四足歩行する生物です。体の基本構造がそのようであるため、ほ乳類の中では唯一常時二足歩行する存在である人類の体は想定外の使い方をされているといえます。その絶え間なくさらされる無理な負荷のせいで、我々は腰痛にさらされるのです。

 さて、体が直立二足歩行に適していないのはコウモリの仲間にもいえることです。彼らの体の基本構造も、本来は四足歩行向きなのです。
 ところでコウモリの場合前脚が翼になってしまっており、休息時には翼がじゃまになってしまいます。といっても二足歩行することはできません。基本設計が四足歩行向きのコウモリの体で二足歩行が出来るようにしようとすれば、相当たくさんの筋肉を必要とするでしょう。しかし飛行生物には体を軽くするという力学上の要請があるため、そんなに筋肉を強化する事は出来ません。
 結局、歩行出来るほどの立派な足を持つことは諦めて、重量的に許されたぶら下がりだけができる足を持つしか方法がなかったのでしょう。

 とりあえず歩けなくてもつかまることさえ出来れば、休息は可能になるのですから。


(Biological Stories<第69回>終わり。文責:上田@生物)
  
 
From 住吉校の部屋
 

2009年06月15日

梅雨ですね。

 こんにちわ、松本孝です(^^)

<高1、2生へ>
 先週の授業で夏期講習の講座の説明があったと思います。もう後1ヶ月で夏期ですよ!この夏に自分がすべき課題を早めに見つけて、夏の予定をたてるようにしましょう!
 後、(勿論ですが)学校の定期考査も頑張って下さいよ!(^^)b

<高3生へ>
 昨日のプレサマーお疲れ様でした。各授業で自分に必要な課題は見つかりましたか?その課題を夏に克服すれば秋以降の学習がより効率よく進みます。その課題をどのようにして克服するかの予定を早めに立てるようにしましょう!!

PS 先週月曜日に、「梅雨が近い〜」と書きましたが、翌日に梅雨入りしました。個人的には「タイミングいいなぁ」って一人喜んでいました(笑)♪(* ̄∇ ̄)/

 以上、松本孝でした!(^^)

From 三田校の部屋

2009年06月10日

Biological Stories<第68回>


第68回 暗算しよう(3)

 前回の問題は、1の桁の数字が等しく10の桁の数の合計が10である2つの数のかけ算のやり方でした。この解法を文字式を使って現してみましょう。
 前回は10の位の数同士を掛け合わせ、そのときに、10の位同士の積の下に、1の位の数を書き込みました。
 10の位同士のかけ算は二つの数の10の位の数であるxとyの積を100倍したものです。
 またxとyの和が10であるため、真ん中の項はnを100倍したものになります。さらに、1の位の積を足せば、「下一桁が同じで、10の位の和が10」である二つの数の積になります。

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 さあ、このように便利な計算法をたくさん学びましたので、今までの考え方を応用して、2桁の数同士の積の暗算に挑戦してみましょう。数は適当に34×57としましょう。

1. 先程と同様に10の桁の数同士、1の桁の数同士をかけ横に並べて書きます。

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2. 次に、10の位と1の位をたすき掛けの要領で掛け合わせます。
  (下図ではまず緑色)

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3. さらに、もう一方もたすき掛けし(下図では茶色)、合計を求めます。

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 驚くほどは早くなった感じがしないのが少し残念です。
 それでも普通に計算するよりは若干早いはずなのですが・・・。

 もっと、速く計算できる方法はないものでしょうか・・・。
 ここで、どこか良くわからない外国(?)で早く2桁同士の計算が出来ると主張している人の方法を紹介しましょう。
 試しにそのやり方で12×23を計算してみましょう。

10を青い棒で、1を赤い棒で表現します。そうすると・・・。

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 これをかけるとき、文字通り「×」記号と同じ姿にするのです。

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 そして、各交点の数を数えます。すると・・・。

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 このやり方を見て感動している(?)人もいました。しかし、僕などは何かモヤモヤしたものをかんじてしまいます。
 ここで、数学的に分析してみましょう。
 よく見ると線の束の交点の数はかけ算結果と全く同じで、しかも赤線×赤線=1×1=1つまり1の位、赤線×青線ならば1×10=10つまり10の位、青線×青線ならば10×10=100つまり100の位の結果を現しているので、普通にかけ算をしているのと全く変わらないということがわかります。

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 ・・・日本人ならこのやり方で交点の数を一つ二つと数えていくより、普通に筆算した方がよほど正確で早いでしょう。

 つまりこのやり方は、かけ算がうまく出来ない人向けの方法だったのです。
 しかもよく考えると、棒の本数が多くなってしまうと、書ききれなくなったり交点数を数え間違ったりしてしまいそうです。これはあまり実用的な方法ではないようですね。

 ・・・タネがわかってみると少し失望しましたが、わかった事もあります。

  日本の九九って、極めて優秀なんですね。

(Biological Stories<第68回>終わり。文責:上田@生物)


From 住吉校の部屋
 

2009年06月08日

もうすぐ梅雨???

 こんにちわ、松本孝です!

<高1、2生へ>
 到達度試験後の第1週目の授業が終わりました。皆さん色々な思いを胸に授業を受けていると思います。クラスが上がった人は、そのクラスでさらに上のレベルを目指して頑張っていきましょうね(^^)残念ながらコース・クラスダウンしてしまった人は、内部選抜試験で再度上を目指すのもよし!そのクラスで1位をとることを目標にしてもよし!いずれにしても、「もういいや」という気持ちにならないようにしましょうね!皆さんはやれば出来るのですから!!p(^^)q

<高3生へ>
 研伸館センター模試お疲れ様でした!(^^)b
 朝早くから夜遅くまでひたすら模試だったので、かなり疲れたのではないでしょうか?今日学校がある人がほとんどなので、疲れが中々とれないかもしれません。そこは上手くリラックスする時間を作って、疲れを癒すようにしましょう!
 ちなみに、自分がやっていたリラックス方法はいたってシンプル。
  「早く寝る」
です。やはり睡眠が一番のリラックス手段ですよ♪

PS 最近、庭のアジサイが良い感じに成長してきています。梅雨が近い証拠なのかなぁと思う毎日です(^^)

 以上、松本孝でした(*^▽^*)

From 三田校の部屋

2009年06月03日

Biological Stories<第67回>


第67回 暗算しよう(2)

 前回、問題の続きからまいりましょう。

67image01.gif

 この場合でも前回の解法がそのまま使えます。

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 まず1の桁同士をかけ算し、しかる後、10の桁そのものと、10の桁の数に1を加えたものを掛け合わせ、横に書き並べます。

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これも前回に習って証明しておきましょう。

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やはり今回も10の位の数同士は100より多きな数になり、一方1の位の数同士は決して100以上になることがないので、これらを並べて書くことができると言うことになります。

ではこの場合ではどうでしょうか?

67image05.gif

 今度は10の位の合計が10になり、1の位の数が同じ場合です。

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 やはり今までと同様に1の位同士を掛け合わせ、

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そののち、10の位の数同士を掛け合わせますが、そのときに、10の位同士の積の下に、1の位の数を書き込みます。

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それらを足しあわせると、答えが出ることになります。

 どうでしょうか?
 皆さんの計算力の向上のため、是非このやり方も憶えてみてください。
 
 
(Biological Stories<第67回>終わり。文責:上田@生物)
  

2009年06月01日

Biological Stories<第66回>


第66回 暗算しよう

 パッとみてだいたいわかるということは、とても重要なことです。

 たとえば、60平米(㎡)の床面積の部屋があるとして、この部屋の形状が仮に正方形だったとしたら、たて横何メートルぐらいでしょう?

 頻繁に使う数字に関しては、ある程度暗記してしておくのが便利です。
 「暗記〜?その場で定義から導いちゃえばいいじゃない?憶えるのメンドクサイし…」
という理系の人のつぶやきが聞こえてきそうですね。
 たしかに訳もわからず何でもかんでも暗記してしまおうとするのは勉強の姿勢としてはよくありません。しかし何でもかんでも定義から導き出していたら、手間がかかってしょうがないでしょう。
 便利なものは、あらかじめ暗記してしまっておくと楽です。

 よく思い出してみれば、かけ算の九九も元は暗算だったはずです。これを定義に従って計算していたら、面倒すぎます。なにしろ

7×6=7+7+7+7+7+7=42

 こうですから。
 これを最初から42と憶えておけば、相当計算の手間が省けると言うものです。

 高校生の皆さんの場合、小学生の頃に比べれば相当単純暗記の能力は落ちていますが…、
なぁに、まだまだ大人に比べればずいぶん優れています。
 ですからから、年をとって物覚えが悪くなってしまう前に(微苦笑)、下の数字を覚えてしまっておくのがよいとおもいます。

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ここまでなら、九九にも含まれてますね。もう少し大きな数のところまで憶えておきましょう。

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ところでもう一つ。一桁の二乗数の間隔はずいぶん広い印象がありませんか?
少しでもそのひらきを埋めるために、0.5刻みでの2乗数を乗せてみましょう。

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…と、表にしましたが、この数字、実はこの場で算出したものです。

〜.5の様な数字は、非常に簡単な方法2乗の数を計算できるのです。
今からそのやり方をお見せしましょう。

35×35を例に説明しましょう。

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まず、1の位の5×5を計算し、25と書きます。

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次は、10の位ですが、ここでは3×3ではなく。3×(3+1)すなわち3×4を計算し、横に書き並べます。

66image06.gif

これでできあがりです。簡単でしょう?


ただ、なぜこのように計算できるのか、原理がわからないと理解ができず、記憶することができません。なので、どうしてこうなるのか簡単に証明しましょう。
といっても、2桁の数を10n+5とおき、あとは下の図のように計算していくだけなのですが。

66image07.gif

 このようなやり方で、3.5とか2.5の場合ですと小数点以下がつねに「.25」にしておき、整数部分はn(n+1)にしておけば正解を導くことができるということになります。

では、その応用編。38×32のように10の位は同じで、1の位は足せば10になるようなときはどのように計算すればよいのでしょうか。

66image08.gif

この続きは次回に。


(Biological Stories<第66回>終わり。文責:上田@生物)