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一"語"一会 No. 2

"king"

 “King of Pop”と称されるのMichael Jacksonの記録映画「This Is It」が現在公開中である。生前予定されていたロンドン公演のリハーサル映像を映画化したものである。知命とは思えない身のこなし、ストイックなリハーサル風景、世界平和、環境保全を訴えかけるその姿は、まさに“king”の名にふさわしいと感じずにはいられない。
 “king”とは、もともとブリテン島に移住したゲルマン人の部族の長を表す言葉であった。その語源は古英語cyning、つまりkin-ingであってkin(血族、同族)とing(に属するもの)という二要素から成り立つ。同族、血族の中心人物という意味で、日本で言えば、「源氏の嫡流」に似た感じに似ている。
 やがて後世では大きな国の首長の意味として受け取られ、またその世界をリードする人物を称するのに使われるようになったのである。

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