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2010年11月29日

理科のちょっと面白い話(第3回)

〜ちょっと脱線 (1)〜

 面白そうな話なら何でも調べてみようやってみようというのがこの連載ですので、時々思わぬ方向に脱線するのも醍醐味の一つと考えて、お楽しみ下さいませ。

さて先日、家族と夕食を取りながら教養系の娯楽番組(要するに雑学クイズ番組)を見ておりますと
「もういちど読む山川世界史」なる本が今話題を呼んでいるという話になっておりました。これは高校生が普通に使っている教科書を、教養書として書店に並べたもののようです。単に高校の教科書を教養書として書店に並べただけなのに、何故ベストセラー化したかというとその秘密は・・・。

・いかにも教科書的な覚えるべき重要単語の太字化をやめ
・細かい字で欄外に書き込まれていた「註」をはずすこと

の二点だったとか。確かに普通の教養書には頻繁に太字があらわれたり、細かい註がついていたりしませんものね。
これだけの違いで昔誰もが嫌がった教科書が、社会人が喜ぶ良質な教養書に早変わりしたというのです。

ところで、某ネット書店の感想欄を覗いてみますと、そこには

・中学生レベルの内容。「世界史を履修しなかった方のための」と題した方が相応しい。
・正直内容が浅く物足りません。
・自分が社会人になっている間に学校はこんなにスカスカになったと驚きます。

などの感想が・・・。しかし、私は1980年(昭和55年)からの山川の一番難しい世界史の教科書で学び、1992年(平成4年)の山川の一番難しい世界史も理由あって入手しているのですが、特に簡単になったという感想は持っていません。昔のレベルを今も維持していると思います。

・・・どこか何かおかしいと思いませんか?
皆さんはこの謎を、どう解かれますか??
実は山川出版社が高校生用に発行している世界史Bの教科書は◎×△※#(次回のお楽しみ)なのです。そしておそらく、今回社会人向けに教養本として売り出されたのは▽□$●◇(次回のお楽しみ)なのではないでしょうか。

私の推理が正しいかどうか、現在、山川出版社にメールで問い合わせ、返答を待っているところです。

・・・おっと、予定された字数をオーバーしてしまいました。今回のこの内容をさらっと終わらせてお嬢様の話をする予定が少し狂ってしまいました。

次回は、私の推理と山川出版社からの返信メール(ちゃんとお返事を頂ければですが)についてお話しし、それから続けてお嬢様のお話の続きをしていきましょう。
(第3回 終わり)  

2010年11月24日

クライマックス=>デカパンフ=>子パンフ=>発見

昨日でプレウィンターフェスタ全日程開催日はすべて終了しました!
参加してくれた皆様はきっとこれからの勉強に一筋の光を見出すことができたのはないでしょうか?
「さあ、これでおしまい」とは決して思わないでくださいね。
さて、話は変わりますが。
今年の冬期講習から登場したデカパンフ(図1)を皆さんは見たことありますか?
いつもであればコンパクトなパンフレット(図2)です。いつも目にしている見慣れた大きさです。
仮に子パンフと名づけます。

(図1)
101124blog_dekapanf.gif

(図2)
101124blog_kopanf.gif

こうやって比べてみると、デカパンフの存在感たるものや…そして、中身も子パンフと若干異なっています。
違い分かっていますか?
デカパンフには子パンフにないコーナーがあります。
それは「12の場面」といって鮮やかな写真とともに研伸館が紹介されています。
皆さんにはおなじみの事柄ばかりですが、再確認のためにもいちど目を通してみてください。
きっと新しい発見があります!

2010年11月20日

理科のちょっと面白い話(第2回)

〜お嬢さま? (2)〜 

皆様,数日ぶりでございます。あるいは,はじめまして。(礼)
上田耕滋でございます。ついに私もこの冬初の寝込むほどの風邪を引いてしまいました。うがい手洗いなどはかなりやっていたのですが,現に風邪を引いている人と暫くお話をしていると,やはり感染してしまいました。
皆様もうがい手洗いだけでなく,風邪ひきさんの居そうな場所(初詣などの人ごみ)は回避可能ならば可能な限り避けるのが吉かと思います。今の時期の風邪は,人生に影響します故。

では早速,先週のお話の続きを・・・。

さっそく手持ちの3冊の漢和辞典のうち,まず最も古いものにあたってみました。

旺文社 漢和辞典(新版):1980年発行の漢和辞典です。


「壌」・・・襄:柔らかい。転じて柔らかく肥えた土地
「嬢」・・・襄:目上の人(目上の女性,母の意のち娘と混用された)
「醸」・・・襄:蒸気がのぼる。(酒をかもす)
「穣」・・・襄:変わった音。中身の意。→わらの外皮を除いた茎の意。転じて「ゆたか」の意に使う。

ついでに
「攘」・・・襄:変わった音。はらう。のぼる。→追い払う。退ける。盗む。
「譲」・・・襄:変わった音。はらいのける。→相手の言い分を振り払ってせめる→転じて「ゆずる」の意に用いられる。

あらあら・・・。大切にするって意味が,どこにもないではありませんか!


旺文社の辞書では「襄」は「柔らかい」とか「のぼる」とか「変わった音」とか「はらう」とか。 いろんな意味で使われています。

なんか統一性がないというか・・・・。


でもこれは1980年発行の辞典だから古いのですね?そうですね?(汗)
ならば!他の辞書も見てみましょう!        (次回に続きます)
(第2回 終わり)  


2010年11月19日

世界史の時事問題(第2回)

〜東洋史編〜

前回の続きで、今回は東洋史の時事テーマについて、解説致します。まず今年度の時事項目は以下の通りです。
 〆迷のパレスティナ・アフガン情勢とイランの核開発
◆|羃攷楊蔚ο孫颪瞭宛―チベット・ウイグル少数民族問題―
 辛亥革命(1911)から100年目−二つの中国−
ぁ…鮮半島近現代史−日韓併合(1910)から100年−
ァ‥貽逎▲献近現代史―複雑化するタイ・ミャンマー情勢
Α.▲侫螢近現代史―『「アフリカの年」』コンゴ独立から50年−

 なんといっても、近年の中華人民共和国を取り巻く国際問題には話題を欠きません。日本の領土問題は言うまでもなく、急激な経済成長を続ける隣国の動向は、今年、万博が開かれたことで、さらに注目を浴びています。特に2011年は辛亥革命からちょうど100年目という節目でもあり、台湾の歴史にもリンクしてくるでしょう。そして同じく隣国となる朝鮮半島でも、日韓併合から100年という節目の年に、後継者が明らかにされるなど、大きな変化が起こっています。他にも、東南アジアやアフリカ諸国でも、注目すべき話題が目白押しです。
定番の頻出テーマとして、.ぅ鵐匹よび周辺国の近現代史、▲薀謄鵝瓮▲瓮螢近現代史などもとりあげています。もちろんC羚駟顕住砲梁从もしっかりと盛り込まれています。どれをとっても現役生が苦手とする分野ばかりです。冬期講習と直前講習で、完全攻略を目指しましょう。

【ひとこと】
知ってましたか?「風邪薬」というのは、頭痛、発熱、鼻水など、風邪の症状を個々に緩和する薬であって、風邪自体を治す薬ではないそうです。だからこそ風邪はひきはじめが肝心なんですね。風邪かな?と思ったら、しっかりと栄養とって、充分な睡眠で体を休めて下さい。もちろん予防が大前提です。ビタミンCは最適の予防薬だそうです。
(第2回 終わり)

2010年11月18日

世界史の時事問題(第1回)

〜西洋史編〜

毎年、高校3年生は冬期講習に引き続き、「直前講習」が行われます。世界史では『センター試験世界史ファイナル予想問題』に前後して、『世界史西洋史時事・頻出テーマ最終チェック』と『世界史東洋史時事・頻出テーマ最終チェック』の2つの講座が設定されています。受験生には必修講座として、おすすめしています。
「時事問題」といっても、着目点は様々で、現代史に限ったことではありません。今年度の入試問題に扱われそうなテーマを選出し、そのテーマに対応して予想問題を作成しています。
それでは今年度の西洋史時事テーマは・・・・・。
 .熟∋法歉談(1991)から20年目−
◆‥豌じ渋綮法重貔哨疋ぅ弔療一(1990)から20年―
 “冷たい戦争”と戦後世界―ベルリンの壁の構築(1961〜)から50年―
ぁ\祥諒顕住法柔乎臓λ弩綟箪検
     ・ショパン生誕200年・シューマン生誕200年
     ・ボッティチェリ没後500年・ベラスケス没後350年
     ・トルストイ没後100年・チエホフ生誕150年
ァ.痢璽戰詈刃他
Αヽ乏発と平和運動
А\鏝紊侶从兮寮と世界金融危機−世界恐慌と各国の対応−
─\鏝紊離▲瓮螢大統領と外交史

 特に注目すべきは東ヨーロッパの近現代史でしょう。ソ連崩壊・東西ドイツの統一・ベルリンの壁の構築という三題ニュースは、難易度の高い問題になりそうです。
面白いところでは、西洋文化史です。音楽史はめったにお目にかからない問題ですが、それだけに合否をわける重要な問題になりそうです。また文豪トルストイの作品名だけをおぼえるのではなく、彼の生きた時代背景なども出題されるのは当然ですから、単なる文化史と侮っていけません。20世紀にノーベル平和賞を受賞した人物を挙げながら、国際政治の問題を出題するというのも、一風変わった着眼点ですが、良い問題ができそうです。
次回は東洋史の時事テーマについて、詳しく解説致します。お楽しみに。

【ひとこと】
早くもインフルエンザが猛威をふるいそうですね。早めに予防接種を受けておきましょう。おにぎりを片手に大口開けて、友達と息抜きをしている受験生の皆さん、十分注意して下さい。ウイルスはその口から入ります。
(第1回 終わり)

2010年11月17日

【高3生へ】受験校決定に向けて面談しよう

いよいよセンター試験まで残り2ヵ月を切りました。
10月におこなわれた研伸館センター模試の結果も返却され、
高3生の皆さんは本格的に受験校を決めていかなければいけません。

ここでいう受験校とは、第1志望の大学だけではなく、
併願先も含めた「みなさんが実際に受験するすべての大学」のことです。

もちろん第1志望に向けてがむしゃらに勉強するのは当然ですが、
その一方で、「センター試験で思うように得点できなかった場合はどうするのか?」、
「この大学も受験して、確実に押さえておこう」といった
出願戦略をちゃんと検討しておかなければいけません。

よく国公立大学を志望する生徒で、「センター試験の結果を見てから考えたらいい」と
言う人もいますが、とんでもないです。
センター試験後、国公立の2次試験出願締切まではたった2週間ちょっとです。
私立大学の場合も、出願締切はセンター試験日前後が大半です。

たった数日間で、大学受験という人生の大事な大事な選択ができますか?
慌ただしく選択した大学で本当に後悔しませんか?
だからこそ、今の時期から真剣に考えておいてほしいのです。
だからこそ、進学アドバイザーや担当講師にいつでも面談に来てほしいのです。

今回の研伸館センター模試の合否判定が振るわなかった人は、
ぜひとも相談に来てください。
「第1志望に合格するためには今何をすべきか」
「併願校はどこを受験すればよいか」 を共に話し合いましょう。

諦めるのはまだまだ早いです! 頑張れ研伸生!!

2010年11月16日

理科のちょっと面白い話(第1回)

〜お嬢さま? (1)〜

皆様,お久しぶりでございます。あるいは,はじめまして。(礼)
本日より,研伸館ブログを再度担当させていただくことになりました上田耕滋でございます。この連載では,(話のネタが枯れるまで)おもに理科の「ちょっと面白い話」をさせていただきたく思いますのでよろしくお願いいたします。

さて,早速本日の話題を・・・。
先日,本を読んでいてちょっと気になる記述を見かけました。
どの本で見かけたのか分からなくなってしまいましたので,引用ではなく,記憶で書かせていただきます。


土壌 と言う字の右側,これは「襄:じょう」といいます。
この「襄」の部分,この部分は「大切に」とか「長い時間をかけて」という意味なのだとか。

なるほど確かにこれらの部首が含まれる漢字といえば・・・

土「壌」・・・砂と生物の枯死体などが時間をかけて土になっていく様
「醸」造・・・大切に時間をかけて発酵させること
豊「穣」・・・大切に時間をかけて作られた実り
お「嬢」様・・・大切に時間をかけて育てられた女性

うん。 結構納得ですね。
これは授業のネタに使えそうです!
しかし,一応漢和辞典の方もチェックしておかないと,辞書に思わぬ事が書かれているかもしれません。

と言うことでさっそく手持ちの3冊の漢和辞典を引いてみると・・・。
なんとそこには!                       (次回に続きます)
(第1回 終わり)  

2010年11月10日

要注意!もうすぐインフルエンザの季節です!

最近、秋風が非常に冷たく感じられるようになってきましたね。
昼夜の気温の変化が激しくなってきています。皆さんの記憶に新しいと
思いますが、インフルエンザの季節がもうすぐですね。

専門家によると今年度は新型インフルエンザと季節性2種類の計3種類
のインフルエンザが流行する可能性が高いとの事です。また今年度の
インフルエンザワクチンはこの3種類に対応したもの(=3価ワクチン)
を製造している模様です。

ワクチンの接種時期ですが、「早めに接種するのが良い」ということです。
ワクチン接種後のワクチン効果についてですが「季節性インフルエンザワ
クチンでは、これまでの研究から、ワクチンの予防効果が期待できるのは、
接種した2週後(13歳未満のお子様の場合は2回接種した後)から5カ
月程度と考えられています。新型インフルエンザワクチンでも同じ程度と
考えられます。(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04
/info_qa22.html
)」との事ですから、もうそろそろ予防接種の予約をされ
てはいかがでしょうか?

その他、インフルエンザワクチンについては、厚生労働省の下記HPを参照
してください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_qa22.html
またその他インフルエンザに関する情報は、下記を参照して下さい。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
万全の体調で、目標に向かって突き進もう!

2010年11月03日

プレウィンターフェスタで、受験モードへSWITCH ON!

皆さん、秋ですね。今年の夏は酷暑だったせいか、その反動で寒さが
際立っているように感じる毎日です。

外が寒くなってきたなら、身体の内側から暖まって冬に備えましょう!

すでに手元に届いていると思いますが、研伸館プレウィンターフェスタの
講座ラインナップはチェックしましたか?1、2年生の人は【英語・数学・理科】
を受講しましょう。

あと、2年生の皆さんへ。プレウィンターフェスタ講座だけではなく、「研伸館
プレセンター試験」受験の申込も済ませていますか?

「研伸館プレセンター試験」は、難関大学現役合格にこだわる高2生のための
5教科型センター模試(マーク式)です。今年度より大学合否システムを新た
に導入!あなたの主要難関国公立大学・難関私立大学合格可能性を診断し
ます。

また、「研伸館プレセンター模試」受験者へはオリジナル成績分析表「研伸館
ロイヤルシート」を返却。研伸館ロイヤルシートを見れば、あなたのウィーク
ポイントがわかります。苦手な単元は早期発見、早期克服を!

プレウィンターフェスタは、どの講座も最初から終わりまで脳内フル回転。
皆さんを身体の内からアツくさせる講座ばかりです。
冬へ向け、研伸館で暖まっていきましょう。

さぁ、プレウィンターフェスタで、受験モードにSWITCH  ON!