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2016年09月28日

石に立つ矢

石に立つ矢
『韓詩外伝』の楚の熊渠子や、『史記(李広伝)』の李広という勇将が、
大石を見誤って虎だと思って弓を射ったところ、立つはずのない矢が
石に突き刺さったという故事から
どんなことでも、必死になって行えば必ずできるということのたとえ。

高3生の皆さん、今一度、志望校を確認してください。そして、自らが現役合格する
ことを信じ、大学受験に向け、必死になりましょう。ここからが勝負です。

雨垂れ石を穿つ
軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、長い間同じ所に落ち続ければ、
ついには硬い石に穴をあける意味から
どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られる
ということのたとえ。

高1高2生の皆さん、目標を持ってやり続けていることはありますか?
部活をはじめ、学習以外のことでも言えますが、学習面ではどうでしょうか?
英単語や熟語・構文、古文単語や句形などの暗記内容を覚えていくことを
早め早めから続けていくことで、受験勉強を本格的に始めた時には、大きな
武器となるでしょう。『思い立ったが吉日』今から始めていきましょう。

進学アドバイザー 乕間

2016年09月21日

明確な意思表示

 みなさんこんにちは。10月を前にして皆さんに確認をしておきたいことを以下に記載します。
 高3生はセンター試験まで115日になりました。皆さんにとっての本格的な受験勉強の1年のうち3分の2が終了したことになります。
 高2生は大きな学校行事が終わりつつあり、受験生としての気持ちの入れ替えをしている人も多くいるのではないでしょうか。
 多くの高校では、10月から学校指定(受験必須)の模試が本格的に行われる時期に入ります。マーク・記述系模試を受験し、翌月11月には大学別模試を受験し、両方においてなにかしらの結果を出さなければなりません。

 時期としてはマークで結果を出し、次に記述(大学別)で結果を出すという、一応の順番がありますが、各自が”結果”というものに対して本気で取り組まなければならない時期が来たのです。
 その中でも「これは」というものを明確にしておく必要があります。それは”苦手科目の押し上げ”かもしれませんし”得意科目で結果を残す”ということかもしれません。そこの明確な意思があれば、試験の結果(判定)を見なくても、受験し終わった時点で課題が浮き彫りになるはずです。それが次の本番までにしあげなければならない課題となる訳です。

 高2生も同様のことが言えます。高2生のセミナーで伝えることに、高3生の始まりでスタートラインがそろうという考えは”幻想”でしかないということです。
 何事においても早くに始めることが大切ですが、そのスタートラインまでに何を”課題”として、そこにどれぐらい辿りつけたのかが重要です。
 高2・高3生が本格的に意識を変えなければならない時期が迫っています。当然のことながら、講師・スタッフも全力でサポートします。これからの3ヶ月が実りあるものにするために頑張っていきましょう。

進学アドバイザー 湯川

2016年09月14日

暗記のコツ

まだまだ残暑が厳しい日がありますが、少しずつ秋を感じられる日が増えてきま
した。

9月からの学習では、まず、夏期の復習を中心としたインプットの学習で、習い
終えた知識の定着を徹底してください。授業や自習で一度インプットを終えた
ら、その次のステップの中心は復習に移ります。復習は一度で完璧に覚えようと
するのではなく、何度も何度もくり返すことに重点を置いてください。一度し
かインプットしていない記憶は数日後にはほぼ喪失してしまい、結局はほとんど
記憶として残りません。また、機械的にこなすような勉強では身につきにくい
ので、必ず「理解」することに重点を置いてください。

暗記の勉強にはいくつかのポイントを挙げることができます。暗記において既存
の知識と関連させることは非常に有用です。人間の脳は、無味乾燥な単語の羅
列を覚えるようにはできていません。新しい知識を覚える際には反復が必須とな
ります。語呂合わせも既存の知識と関連することの一例です。

また、覚えるだけでなく「理解」することで、覚えた知識を定着させやすくなり
ます。「数学・物理の公式を暗記したいなら、公式を一度自分で証明してみ
る」「歴史の用語は、用語集で関連知識を整理する」などです。もし「反復なし
で覚えたい」「反復の回数を少なくしたい」と思うのなら、このような関連付
けは不可欠です。

そして、単語だけに限らず、何かを覚えるときには必ず「声に出して読む」よう
にしてください。声に出して読むことで、視覚情報だけでなく、聴覚、その他
の感覚器官も使うことになるので、より強いインパクトとして脳に残りやすくな
ります。

さらに大切なのは、「知る」ことに感動することです。「へぇ」「なるほど」と
いうような、ある種の感動を伴いながら覚えることができると忘れにくいと思
います。勉強以外で感動したことを思い浮かべると容易にわかりますよね。これ
は勉強の暗記にも同じことが言えます。

進学アドバイザー 古川

2016年09月07日

ちょっと視点を変えてみる 〜シリーズ院

今回のテーマは『0に戻す』です。

皆さん夏休みが終わり、2学期がスタートしていると思いますが、研伸館でも後期授業が今週月曜日から開始となっています。受験生は夏が終わり、より一層受験への緊張と気持ちの高まりがあるのではないでしょうか。

学校でも夏前にはあまり話題にも上がってこなかった推薦入試・AO入試などの話が湧き上がり、連日相談にくる方も多く、一旦志望校は夏前に決めていたものの、夏を経て、最終的な志望校・志望学部選びの相談にくる方もいます。

そこで今回のテーマですが、皆さんは夏の40日間で勉強してきた内容をたった1日で方向転換する覚悟はありますか?

『いやそれはちょっと。。。』

そんな声が聞こえてきそうですが、高3生はこの時期、決断を求められます。

最終的に志望校・志望学部が決まった時に夏に勉強してきた科目が、受験において不要(あるいは一部が不要)になった時、潔くその科目を断ち切って現役合格に邁進できるか惰性で勉強してしまうかによっては結果に大きな差が生まれます。

思い切って方向転換するのは、とても勇気のいる事ですが、保険を掛けながら勉強した時には大きな成果を出すことが難しくなるケースも多々あります。

『取り敢えず・・・』この言葉はこれから危険ですね。

この夏、リオオリンピックがありましたが、トップアスリートであっても同じような決断をしている選手はたくさんいます。

今までの自分のフォームでは、銅メダルは取れるが、銀以上は取れない。
しかし、フォームを変えてしまったら、入賞すらできないかもしれない。この葛藤。

でも一大決心をし、コーチを変え、これまでの経験を一旦0に戻し、イチから積み上げ、金メダルを取った選手がいました。

これまで頑張ってきた方向性を一瞬で転換する事は非常に決断が難しいと思いますが、時にはそういう事が必要な場合もあります。

2学期が始まった今、一度自分を見つめなおしてみても良いかと思います。勿論、その相談先として経験のある進学アドバイザーが校舎にはいますので、是非頼ってくださいね^^


学園前 進学アドザイザー 番匠