英単語からサイエンス2〜6月のテーマは「地理に関する用語」〜
英単語って覚えにくい。
単語帳を作ったり語呂合わせを考えてはみるけれど、それでもなかなか頭に入らない。
そんな皆さんを手助けするこのコーナー。
今回からは各月ごとにテーマを決めて、それにまつわる英単語をご紹介していきます。
6月のお題は「地理に関する用語」ということで、いろいろと紹介していきましょう。
本日の英単語 「channel」 海峡
英語のchannel(海峡)とcanal(運河)は同じ起源を有する言葉です。
共通の親はラテン語のcanalis(海峡、水路)といわれています。
channelは古いフランス語のchanelを経由して入ってきました。
現在のフランス語のcanal(運河)の原形だったようです。
英語のcanalはこれを借用したようですね。
日本語ではテレビの「チャンネル」というような使い方が多いです。
元々は「通信路線」というような意味ですが、最近は「販売・流通経路」などというときにも利用されています。
ラテン語のcanalisからは「パイプ、葦」という意味のcannaが生まれ、英語のcane(茎、杖)が派生していきました。
cannon(大砲)も同じグループに入ります。
あるいはcanyon(峡谷)も同じでしょうね。
これらは皆caneとかかわりがあります。
これらの共通概念は、何かを通す「細い通り道」ということでしょう。
「海峡」は「船」を、「チャンネル」は「電気信号」を、「パイプ」は「煙」を、「茎」は「水分」を、「大砲」は「弾丸」をというわけなんでしょうね。(MH)