英単語からサイエンス2〜6月のテーマは「地理に関する用語」〜
英単語って覚えにくい。
単語帳を作ったり語呂合わせを考えてはみるけれど、それでもなかなか頭に入らない。
そんな皆さんを手助けするこのコーナー。
今回からは各月ごとにテーマを決めて、それにまつわる英単語をご紹介していきます。
6月のお題は「地理に関する用語」ということで、いろいろと紹介していきましょう。
本日の英単語 「volcano」 火山
英語のvolcano(火山)は、イタリア語のvulcanoからの借用語です。
vulcanoは、「火を噴く山」という意味だったようです。
ドイツ語ではVulkan, フランス語ではvolcanとなります。
さらに、この先をたどると、ローマの「火の神」である「ボルカヌス(Volcanus)」からとったものということです。
「火の神・ボルカヌス」が火を噴く山に住んでいるというイメージは、古代ローマ人にとって、まさにうってつけの信仰心の現れと考えてもよいのではないでしょうか。
19世紀の後半には、水星の内側を回る仮説上の惑星が想定されたことがあります。
名前はVulcanと与えられていましたが、ついにはこの惑星が存在しないことが判明したのでした。
「ブルカン」といえば、幻の惑星を意味するとも言えるでしょう。(MH)