英単語からサイエンス2〜6月のテーマは「地理に関する用語」〜
英単語って覚えにくい。
単語帳を作ったり語呂合わせを考えてはみるけれど、それでもなかなか頭に入らない。
そんな皆さんを手助けするこのコーナー。
今回からは各月ごとにテーマを決めて、それにまつわる英単語をご紹介していきます。
6月のお題は「地理に関する用語」ということで、いろいろと紹介していきましょう。
本日の英単語 「forest」 森
木が2つで「林」、3つだと「森」、では4つだと何でしょうか?
答えは「ジャングル」!
熱帯の「ジャングル(jungle)」を見ると、そんな子どもの頃が思い出されます。
「熱帯雨林」とはよくいったもので、太陽と雨の恵みをうけて大きく育たざるをえないですね。
英語でもrain forestといいます。
「セルバ(selva)」もポルトガル語で「熱帯雨林」を表す言葉ですが、もとをたどればラテン語のsilva(森)に辿りつきます。
さて、forest(森林)のベースとなっている意味は、outside wooded area(外部の木の生えている地域)ということのようです。
つまり、ラテン語の「森」を示す言葉からきていて、これが「扉」とか「外の」ということと関係があったわけですね。
要するに「ドアやフェンスがある中央部から離れて木の生えているところ」を意味しているわけです。
この関連語として、foreign(外国の)があります。
日本では「海外」といいますが、ヨーロッパでは「森外(?)」とでもいうべきで、森の向こうが外国という感じのようです。
他にも、同源語にdoor(扉)があります。
これらの類義語として、wood(森)がありますが、原義は「木の集まり」ということになるでしょうか。
最後に有名な諺を1つ紹介しておきましょう。
cannot see the wood for the trees
日本語にすると、「木を見て、森を見ず」(小さなことだけに気を取られて、大局が見えないことの意味)となります。(MH)