英語deエイガ121 『鉄道員』 〜録りだめビデオシリーズ〜
1956年イタリア
〜名作と名曲〜
ピエトロ・ジェルミ監督・主演。
鉄道機関士マルコッチとその妻、子供二人の家族の愛の物語。名曲と子役のサンドロの演技で、知らない人はいないという名作。しかし筆者はやっとこの映画に出会うことができた。
昔、親父というものは怖い存在だった。この時代の親父も同じなのだ。そして分かり合えない父と娘。いつの時代になっても普遍のテーマだ。そこに小学校2年生くらいの男の子。仲の悪い親子の間を取り持つのも、父と父の友人たちを取り持つのもこのかわいい男の子だ。子役で泣かせるなんて卑怯なんだけれどもやっぱりこの映画はこの名子役で成り立っていると言っても過言ではない。もしもっと若いときに観たら理解できなかっただろうこの映画は今だからこそ体にしみてくるのです。(TK)