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誤変換に注意〜失敗から学ぶ漢字〜

携帯電話にパソコン。
今の時代、漢字なんて覚えていなくても勝手に変換してくれるし何とかなるなんて思っていませんか?
毎週火曜日は、そんなあなたにお送りするお馬鹿な変換ミスの数々です。

まずは、前回の解答から。

問題1 手水舎 ちょうずや
   …参拝前に手や顔を洗い清める建物のことです。

問題2 燈籠 とうろう
   …常夜灯の役割を果たす灯火用具の一つです。

問題3 賽銭箱 さいせんばこ
   …参拝者の賽銭を受ける箱ですね。

問題4 瑞垣 みずがき
   …神社の周囲の垣です。

問題5 注連縄 しめなわ
   …神前にけがれが入らないよう張る縄のことです。

問題6 神楽殿 かぐらでん
   …神を祭るための舞楽を奏でる建物です。


さて、何問読めたでしょうか。

今回は涼しく(というより寒く?)なってきた今日この頃にぴったりな夏らしいお話です。
皆さんは肝試しとかしたことがありますか?
私が中学生の頃科学部に所属していたのは結構有名な話ですが、その頃、本当に幽霊はいるのか科学的に実験してみようといいうことになり、近くのお寺に行ってみることになりました。
当時はクラブに置いてあった大きなワープロで手紙を書いて渡すのが流行っていて、そこで悲劇は起こったのです。

夜中の1時にお寺の集合ということで、全員の下駄箱に手紙を入れ終えたとき、友人Kが何故かニヤニヤとした顔で立っていました。
何か楽しいことがあったのかと尋ねた私に、そのうちわかると答えをはぐらかす友人K。
まあいいか、と思ってそのままにして立ち去りました。

夜1時を少し過ぎてかなりたちました。
いくら待っても一番乗り気だった友人Iがやってきません。
仕方がないので、とりあえず中に入ってみようということで恐る恐る墓地へと足を踏み入れた私たちを待っていたのは、
全身を蚊に食われて泣きそうな顔をした友人Iでした。

そして、その手に握らていた紙にはこう書いてあったのです。
夜1時に墓石なので、早めに集合のこと
私が皆に書いて渡したのは、『夜1時には開始なので、早めに集合のこと』でした。

その場で大爆笑していると、その声を聞きつけたお寺の住職らしき人が「こんな夜遅くに何をやっているか」と大きな声でこちらにやってくるのが見えました。
怖さで立ち尽くす友人Iを残して、全員が猛ダッシュでその場を後にしたのでした。
※良い子の皆さんは決してマネをしないようにして下さい。

その後、我々の分までお叱りを受けてくれた友人Iのささやかな報復がありました。
ある日クラブに行ってみると、壁から窓から一面にワープロで印刷された紙が張られていました。
そこにはこう書いてあったのを覚えています。
袴で行ったのに…
友人Iよ、それを言うなら『墓まで行ったのに…』だろう…。
チャンチャン。

いかがでしたか。
皆さんが少しでも『正しい漢字を覚えよう』と考えるきっかけになってくれればと思います。
また、こんな面白い変換ミスがあったという方はぜひ書き込んでおいて下さい。夜露四句!(MH)

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