アタリマエほど恐ろしい〜あなたの常識、ウソ?ホント?〜
世の中には「こんなの常識でしょう」といわれている事柄がたくさんあります。
当たり前すぎて今まで何の疑問も感じずに信じてきた人は少なくないでしょう。
でも本当なのか気になりませんか?
木曜日は信じられてきた「常識」を疑って検証してみようということで、追求してみました。
◆「背広の襟にある穴は社章をつけるためにあいている」というのは本当?
できるビジネスマンというと、しわひとつないスーツをビシッと着こなし、手入れの入れ届いたブリーフケースを手に、磨き上げられた靴を履いてさっそうと街を闊歩するというイメージがあります。
その上着の襟のボタンホールには会社の社章がきっちりと付けられていれば完璧ですね。
最近ではICカードを首からぶら下げるスタイルが定着してきていますね。
アップでも社章をしなくなりました。
実はこのスーツの上着についているボタンホールに社章をするのは日本だけって知っていましたか?
本来は飾りのためにつけられたボタンホール。
ファッション史をひも解けば、もともとスーツの起源は軍服だったそうです。
軍服の上着は詰襟で、上のボタンまでしっかりと留めるのが当たり前でした。
ところが、窮屈な軍服スタイルから段々と襟が開くデザインが主流になってきます。
それでもデザイン的には、第一ボタンの穴があったほうがよいということで、そのまま残ってしまったのだそうです。
あくまでボタンホールはデザイン上ついているだけで、機能性はないのです。
スーツはビジネスマンの戦闘服とは上手にいったものですね。
いかがだったでしょうか。
これからも皆さんの「常識」を検証していきますので、次回をお楽しみに。(MH)