偉人たちの決め台詞〜幕末維新を生きた抜いた言葉〜
日本の歴史を振り返ったとき、幕末維新はとりわけ変化のスピードの激しい時代でした。
私たちも今まさに大きな転換期を迎えようとしている時代を生きています。
今回は幕末維新を生き抜いた人々を取り上げて、その人物がいつも口にしていた「決め台詞」に焦点をあてながら、過去の偉人たちの生き様を見ていきましょう。
今日の決め台詞:
凡そ学問は必ず積累を以てす。
一朝一夕の能く通暁するところにあらず
(佐久間象山)
学問というのは一朝一夕にできるものではない、積み上げなければいけないものだということですね。
佐久間象山は「戦う大学者」とでも言うのが正しいような、学者ですが、戦うという勝負感覚を持っていました。
信濃から江戸に出て佐藤一斎の弟子となり、儒学を修めました。
しかし、アヘン戦争に衝撃を受けて思想的転回をします。
西洋の科学技術に学ぶ必要性を痛感し、江川太郎左衛門に西洋砲術を学ぶなど、兵学を中心に、西洋の学問を幅広く修めます。
自分でカメラをつくったり、電気治療器や、地震予知機などもつくっているのだとか。
彼の考え方は急進的過ぎたのか、攘夷論者に暗殺されるという最期を迎えますが、その後の歴史的には彼の考えた方向へと進んでいくのでした。
いかがだったでしょうか。
幕末維新を生き抜いた偉人たちの決め台詞を紹介していきますので、次回をお楽しみに。(MH)