水馬赤いな
進学館の年長講座では、北原白秋作の「五十音」を音読の時間に使っています。
「五十音」は滑舌のトレーニングに最適の教材で、小さな子どもでも興味を持ってシャウトができるように、いろいろな虫や動物が登場します。
最初の「水馬(あめんぼ)赤いなアイウエオ」は有名ですが、「アメンボって赤かったっけ?」とふと疑問に思いました。
私が知っているアメンボは黒っぽくて、池や川に足を広げてスイスイ浮いている虫。
捕まえてみようという気持ちを持ったことはありません。
少なくとも赤くはなかったような気がします。
さっそく図鑑で赤いアメンボを調べてみると・・・、いました。
「コセアカアメンボ」という種で、関東より南の山間部で見られることが多いアメンボです。
北原白秋が九州出身であるという事実にも合致します。
また、一つの謎が解けました。
文責:上本町校担当 中井基臣
